中日本高速道路(NEXCO中日本)は、高速道路上での燃料切れ防止を目的として、東海北陸自動車道 福光インターチェンジ(IC)で「路外給油サービス社会実験」を開始すると発表しました。

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今回の「路外給油サービス社会実験」は、東海北陸自動車道・福光ICで一時流出し、周辺にある高速道路外の指定ガソリンスタンド(GS)で給油、福光ICから1時間以内に流入して高速道路を走行した場合に、利用者が本来目的としたICまで降りずに走行した場合と同一料金にするというものです。

この社会実験は7月15日から来年7月14日までの1年間、ETC車限定で実施されます。

指定GSは2箇所のみ。なお、24時間営業ではないので注意が必要です。

東海北陸自動車道ひるがの高原サービスエリア(SA)〜北陸自動車道有磯海SA方面は、150km以上のGS空白区間になっており、NEXCO中日本では以前から燃料切れ対策として、東海北陸自動車道城端SAで緊急用のガソリン缶の販売を実施していました。

今回、サービスの向上を目指し、高速道路外のGSを活用して「燃料切れの不安解消」や「お客さまの利便性向上」のため、ETC車限定の社会実験を期間限定で実施することになりました。

ただし、今回の社会実験には下記6つの適用条件があり、注意が必要です。

1.給油を目的に福光ICで一時流出し、再度、1時間以内に同じ福光ICから流入すること
2.指定GSで給油すること。指定GS以外の給油は適用されない
3.ETC車限定(全車種が対象)。現金車は対象外
4.指定GSで給油の際にETCカードの確認が必要。GSスタッフに「高速道路からの一時流出」と伝えて、GS事務室内に設置されているインターホンでETCカードの確認手続きを行う必要がある
5.高速道路へ再流入後に、最初の進行方向と同一方向へ走行することが条件。流出ICから折り返しとなる逆方向へ走行した場合は対象外。
6.指定GSは24時間営業ではなく、営業日時が限定されている

(山内 博・画像:NEXCO中日本)

NEXCO中日本がETC車限定で「路外給油サービス社会実験」を開始。(http://clicccar.com/2016/07/04/383173/)