3日、ロシアでテロ対策に向けた中ロの合同訓練が始まった。資料写真。

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2016年7月3日、ロシアでテロ対策に向けた中ロの合同訓練が始まった。迫撃砲や装甲車、ヘリコプターを投入し、一連の戦闘任務に臨む。米華字メディア・多維新聞が伝えた。

3日から14日にかけてモスクワ州とスモレンスク州で行われるこの訓練に、中国からは武装警察部隊が派遣されており、期間中はロシア軍の武器を使って訓練を行う。ロシア側の総参謀長は開始にあわせて開かれた式典で「中ロの協力関係が新たな段階に突入した」とあいさつし、中国の秦天(チン・ティエン)参謀長は「地域に出現したテロリズムの脅威に両国部隊がより連携し、戦闘力を高められるようにすることが訓練の目的だ」と述べた。また、双方はそれぞれ、訓練が第3国・地域を念頭に置いたものでないことを表明している。(翻訳・編集/野谷)