コンビニ弁当はキケン!? 独り身女性をおびやかす「添加物」の恐怖

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働いていれば、自炊する時間がなかなかとれないのは、ある程度は仕方のないこと。そんなとき、強い味方となるのがコンビニ弁当です。

いつでも買いに行けるし、種類も豊富。サラダも買えば野菜も摂れるし、ほかの買いものも済ませられるのでとても便利です。

でも、よく耳にするのが添加物の問題。健康面に関しては、まことしやかな都市伝説的な話まであるほど。実際のところはどうなのでしょう。

今回は、自らのコンビニ店長という視点から綴った三宮貞雄さんの著書『コンビニ店長の残酷日記』を参考に、コンビニ弁当に含まれる添加物の危険性についてご紹介します。

■添加物が含まれる理由

<お店でつくるほかほか弁当の類と違って、コンビニ弁当やおにぎりは、作ってから消費されるまでに時間がかかる。そのぶん、添加物も多くなりがちだ。>

まず、お弁当事態がその店で作られるのではなく、工場での生産。そこから物流センターを経由し、トラックで各店舗に運ばれるという手間がかかります。そのあいだにも、時間は経過しています。

食品の鮮度を保つために、添加物が増えてしまうのは仕方ないことのようです。

■添加物がもたらす効果

添加物のなかで代表的なのが、グリシンです。タンパク質を合成するアミノ酸の一種で、保存料としてだけでなく、甘味やうま味を加えるための調味料としても用いられます。

厚生労働省からは健康を損なう恐れはないと評価されていますが、危険性を示す例もあるようです。

<動物実験では、ラットにグリシンを大量に投与したところ、中毒を起こし、極度の疲労、昏睡及び死亡が見られたケースがあった。さらに水分の排泄量は減少し、腎臓は著しく委縮したという結果が報告されている。>

ただ、これはあくまで実験であり、あえて大量に投与したケース。通常の生活で人間が摂取する量とはほど遠く、健康を害するとは考えられないとされています。

■グリシンが人体に及ぼす影響

グリシンは通常の食材にも含まれている成分で、牛肉や鶏肉、豚肉などのゼラチン部分、動物性コラーゲンに多く含まれています。グリシンが人体に及ぼす影響について、看護師の大木アンヌさんにお聞きしました。

「グリシンが人体に悪影響を及ぼす成分であるとは言い切れません。グリシンには、摂取することで良い睡眠を促したり、美肌効果をもたらす働きがあります。グリシンを含んだサプリメントなどもあるほど。

脳内ホルモンであるセロトニンを促す作用により、うつ病改善などにも効果があるとされています。しかし、過剰摂取による危険性は否めません。また、妊娠中の方は胎児への影響を考え、控えめにしたほうがいいでしょう」

■コンビニ弁当への懸念は添加物の蓄積

コンビニ弁当に含まれている添加物は、グリシンだけではありません。

<心配なのは、グリシンだけでなく多種多様な添加物を毎日食べることで、添加物が体内にたまっていったらどうなるか、つまり複合的・慢性的な健康への影響だ。>

コンビニ弁当を食べ続け、10年20年と長い目で見たときに、人体への悪影響が懸念されます。

以上、コンビニ弁当に含まれる添加物の危険性についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

添加物が人体に与える影響は、まだ未解明です。便利だからといって、コンビニばかり利用しすぎるのは考えもの。あまり依存しないよう、時間があるときは料理を作って、無添加食材でカラダをいたわってあげましょう。