中国に進出した多国籍企業の75%で、業績の伸び率が中国のGDP成長率を下回っていることが分かった。写真は上海のオフィスビル群。

写真拡大

中国に進出した多国籍企業の75%で、業績の伸び率が中国のGDP成長率を下回っていることが分かった。

人民網が27日伝えたところによると、これは、天津で開催された世界経済フォーラム夏季ダボス会議で、世界最大級のコンサルティング企業アクセンチュアが発表したリポートから明らかになった。

アクセンチュアは、中国に進出した多国籍企業の経営幹部119人を訪問調査した。リポートによると、業績が前年を下回った企業は全体の22%、前年並みが14%、前年比1〜5%増が21%、5〜7%増が18%、7%以上増が25%だった。

リポートでは「多国籍企業は中国市場において、過去30数年間にみられたような業界内での優位性と政策面での優遇を生かした高成長はすでに望めなくなっている。成長戦略をタイミング良く調整しない限り、2020年までに商業価値の半分を失いかねない」と指摘する。(提供/Bridge・編集/Akutagawa)