12星座【壁にブチ当たったときの対処法】乙女座は立ち向かうより、逃げるが勝ち!

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 ときに人生では、試練という壁にブチ当たることがあります。そんなとき、どう対処すべきでしょうか? 12星座のクオリティ別にご紹介します。

<「クオリティ」とは?>
 星座のエネルギー特性によって分類した3区分のこと。「活動宮」は積極的で行動的なエネルギー、「固定宮」は安定と固着のエネルギー、「柔軟宮」は臨機応変なエネルギーがあるとされています。

■活動宮(牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座)……壁に立ち向かおう
 行動力を魂の本質に授かった活動宮は、壁の前でじっとしていてはいけません。弱気になって手をこまねいていると、壁はどんどん存在感を増して、あなたを圧迫してきます。そうなると、あなたは自信を失い依存的になって、さらに自信をなくすという悪循環に陥ってしまうでしょう。たとえ自分が非力に思えても、勇気を出して、壁に立ち向かうべき。正面突破を試みることで、プライドを持って新しい人生の局面へ足を踏み出せるようになるでしょう。

・牡羊座……持ち前の「当たって砕けろ」精神でいきましょう。
・蟹座……つらいときは、大切な人のことを考えてみて。戦闘力がアップするはず。
・天秤座……人脈をフル活用すれば、たいていの壁は乗り越えられそう。
・山羊座……まずは計画を立ててから動くと効率的。

■固定宮(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座)……壁と上手に付き合おう
 一貫性のある強さを魂の本質に授かった固定宮。壁にブチ当たっても、すぐに方向転換できるような器用さは持ち合わせていません。むしろ動けば動くほど自分を見失い、事態を悪化させてしまうでしょう。あなたの場合、下手に壁を壊そうとするより、壁はそこあるものとして受け入れていく姿勢が吉。気持ちに折り合いをつけつつ上手に付き合うことで、自然と攻略方法がわかるようになり、壁を乗り越えていけるはず。持久戦に持ち込むことが大切です。

・牡牛座……持久戦で勝利するコツは大らかな心。頑なになってはダメ。
・獅子座……「北風と太陽」の太陽のようにポジティブさを失わないで。
・蠍座……洞察力があなた一流の武器に。
・水瓶座……人望があるあなたは、救いの手が差し伸べられやすいタイプ。感謝して協力を受け入れて。

■柔軟宮(双子座・乙女座・射手座・魚座)……壁は迂回しよう
 しなやかさを魂の本質に授かった柔軟宮は、壁と正面衝突するようなマネは、まずしないでしょう。それでいいのです。目の前の壁は迂回しスルーしていきましょう。壁をなんとかしようと意気込んだりすると、あなたらしい柔軟性が失われ、見当外れのことをしてしまいがちです。もし、迂回することが不可能な壁の場合は、臨機応変にいくことをオススメします。「相手を変えるより自分を変えたほうが早い」という真理を体得しているあなたなら、簡単なことでしょう。

・双子座……臨機応変に切り抜ける手腕を発揮して。ただ、その場しのぎのウソはダメ。
・乙女座……メンタルが弱いため、頑張るより「逃げるが勝ち」。
・射手座……お得意の急発進・急転回・急ブレーキを駆使しよう。
・魚座……「うーん、どうしようかな」的あいまいな態度で壁とうまく距離をとって。

 強力なライバル、底意地の悪い上司、リストラ、経済的な打撃など、壁にもいろいろな種類があるでしょう。いずれにせよ、魂の本質に合ったスタイルで対処することが、最小限のストレスでよりよい結果を導き出せる方法になるはずです。壁を乗り越えて成長していきましょう!
(夏川リエ)