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日本人7人を含む20人が犠牲になったバングラデシュの首都ダッカのレストラン襲撃事件は、外国人を選び殺害したようだ。殺された人質の大半は治安部隊が突入前に刃物などで傷つけられていたという。イタリア人、アメリカ人、インド人も犠牲になった。

治安当局によると、実行犯はいずれもバングラデシュ人で、裕福な家庭で育った高学歴の20代の若者だ。レストラン従業員らによると、英語や現地語でコーランを暗唱させてイスラム教徒かどうかを確認したという。

「IS」アジアに要員移動

事件後、「イスラム国」が実行犯5人の写真をネット上で公開した。「殉教の騎士5人が、イタリア人7人を含む十字軍22人を殺害した」と犯行声明を出した。バングラデシュ政府は襲撃グループとISの直接的なつながりは否定している。

敬愛大の水口章教授は「実行犯は7人だし、イタリア人の死者は9人と数が合っていません。しかし、写真を出しているということは信憑性はあるということです」という。

司会の夏目三久「なぜ、テロが世界に広がるのでしょう」

水口「自分たちの存在を示すことにあるます。(同じアラブ過激派の)アルカイダと競いあっているのでしょう。シリアなどから北アフリカ、アジアへ要員が移動し始めているようで、さらに警戒が必要です」

犠牲になった人たちの家族は日本時間のきょう4日(2016年6月)未明、政府専用機でダッカに着いた。遺体の確認などにあたる。