雑念をシャットアウト!集中力をUPして「勉強効率を上げる」方法

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意気込んで勉強をスタートさせるものの、次の瞬間には集中力が切れて別のことに興味がいってしまう……。勉強になかなか集中できないというかたも少なくないと思います。

筆者もなかなか勉強に集中できないほうで、勉強をしようとはじめのうちは集中してとりかかるものの、そのうち机のまわりが気になったり、ついついスマートフォンでニュースをチェックしてしまったりと、なかなか集中が続かない性質でした。

今回は、筆者が実践してみて「効果があるな」と感じた、勉強の集中力をアップさせる方法をご紹介します。

■なぜ勉強に集中できなくなるのか?

・目の入る場所にものを置いている

机の上や横など目に入る場所に勉強に関係のないものを置いていると、気が散ってしまうことがあります。

なかでも、自分が趣味にしているゲームや本、雑誌など。そこに置いてあるだけで、勉強に身が入らなくなってしまうのです。理由は、人は苦しいことよりも楽なほうを選択する性質があるため。勉強に必要のないものはあまり置かないようにしたいものですね。

・休憩もいれずに勉強をする

人の集中力はもっても90分と言われています。勉強だけをひたすらしていると、集中力が切れてしまうというのも仕方がないこと。適度に休憩をはさまないと、脳は疲労して集中力が欠如してしまいます。

・難しいものから取り掛かろうとする

集中するということにおいて、いかにとりかかりやすいかということは大切なことです。はじめから難しい問題に取りかかろうとすると労力もかかってしまいますし、時間に比例して集中力も途切れてしまいます。

・無理に勉強しようとしている

時間を効率的に使いたいからといって、無理に勉強の時間を増やし、睡眠を削ってはいませんか。睡眠不足は、勉強を効率的にするのには逆効果です。理由は、睡眠不足によって、脳の機能が低下してしまうため。特に慢性的な睡眠不足に陥っている場合は、すぐに脳機能は回復しません。

・ほかのことに気を取られてしまう

たとえ机の上に気をそぐようなものがなくても、自分自身の心の不安や気がかりが解消されなければしっかりと集中することはできません。頭の中を、勉強の内容よりも不安や気がかりが占めてしまうからです。

■勉強時間の作り方のコツ

・起床後を勉強の時間にする

朝起きたばかりの時間は、脳がスッキリしているために、より集中しやすい時間帯だといわれています。長時間の勉強は昼間の眠気にも繋がるので、30分から1時間を朝の勉強の時間にしてみるのもひとつです。

・通学・通勤または家事の片手間に勉強!

動いている時間も有効に活用するのが、勉強時間をつくるコツ。しかし参考書を眺めながら移動するというのも大変です。こういったときに活きてくるのが耳を使った勉強法になります。

・短期集中講座も視野に入れる

ひとりではなかなか集中できないというかたは、お休みの日を短期集中講座にあてるのもひとつの手段。詰め込み式の授業なので、無駄なく勉強の時間をつくることができます。

■集中力をUPさせる方法とは

・机の上や周りを整理する

集中力を散漫させやすい勉強に関係のないものは、机に置かないということからはじめましょう。机の上が広がっているというかたも、はじめの5分だけ片付けの時間にあててみては? 机の上がスッキリすることで、より勉強に集中しやすくなります。

・目標を定める

目標を決めるのであれば、大きな目標はもちろん、小さな目標を立てるというのも集中力UPにおすすめです。小さな目標とは、例えば1週間後の目標や1日の目標など。目標がより現実的になることで勉強が手につきやすくなります。特に1日の目標をたてるときは、より詳細にタスク化してひとつ一つ達成することで、モチベーションも上がりますよ。

・しっかり休憩をはさんで

人の集中力はもっても90分と説明しました。集中力を切らさないためには適度に休憩を挟むということも大切。長時間勉強の時間にあてるのであれば、30分に1回は休憩をはさみましょう。

・スポットライトで集中を高める

部屋の照明を全体的な照明ではなく、スポットライトにするのも集中を高めるコツです。光が机に集中するため、おのずと目や頭も机に集中しやすくなります。

・時には体を動かして気分転換

ずっと机に向かっていると体が固まって血流が悪くなってしまいます。長時間同じ姿勢でいることは健康のリスクを高めてしまうことにほかなりません。気分転換も込めて、体を伸ばしたり、屈伸をしたりと適度に体を動かしましょう。

・集中が切れてきたらクラシック音楽を

クラシック音楽は脳の集中を高めるのにおすすめです。脳を適度に休め、リラックス効果を与えてくれるからです。ただし、勉強中に音楽を流してしまうと逆に集中がそがれるので、勉強の合間に聞くようにしましょう。

・アロマの力を借りる

ペパーミントやローズマリー、レモンなどのエッセンシャルオイルの香りは、直接交感神経に働きかけ、集中力を高めてくれます。直接ティッシュに数滴たらしてアロマの香りをかぐだけでも効果を期待することができますよ。

・自分自身に自己暗示をかける

「自分はできる」という自己暗示も集中力アップのコツのひとつです。自制心を培うためにも、力が湧いてくるような有名人の言葉などを書いたノートなどを前にして勉強に取り組みましょう。

・ブドウ糖を摂る

お腹がすいて集中できないときは、ブドウ糖を摂るようにしましょう。ブドウ糖はすぐにエネルギーになる食べ物です。じつは頭を使うことほどエネルギーを消費しているもの。

・時には思いっきり休むことも大切

それでも集中できないという場合は、一度休みましょう。短時間の休憩ではなく、しっかりとした休憩です。やる気のないまま勉強しても勉強の効率は上がりません。

■やる気をだす名言でやる気アップ!

・アンドリュー・カーネギー氏

<「最も高い目標を達成するには、一歩一歩進むしかないという事実を、頭に入れておかなければならない。」>

ひとつひとつの積み重ねが結果に繋がります。

・相田みつを氏

<「やれなかった やらなかった どっちかな」>

勉強をしない言い訳はもうやめましょう。

・羽生善治氏

<「何かに興味を持ち、それを好きになって打ち込むことは集中力だけでなく、思考力や創造力を養うことにもつながる」>

集中力だけでなく、ほかの部分についても鍛えられるものです。

・カーク・ダグラス氏

<「人はしょせん、自分で自分の背中を押すしかないのだ。」>

勉強において一番の敵は自分であり、一番の味方は自分なのかもしれません。

・リンカーン氏

<「意志あるところに道は開ける。」>

勉強で集中するには、まずはしっかりとした意思、すなわち目標を持つことが大切です。

以上、集中力をアップさせ勉強に集中する方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

勉強に集中できないのには理由があります。まずは自分の勉強ができない原因を探って、改善していくことから始めてみましょう。