1日、韓国の小学児童の保護者が学校給食の不衛生な実態をインターネットで告発し話題になる中、今度は高校生が給食の惨状を訴える貼り紙をして注目を集めている。写真はサムゲタン。

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2016年7月1日、韓国の小学児童の保護者が学校給食の不衛生な実態をインターネットで告発し話題になる中、今度は高校生が給食の惨状を訴える貼り紙をして注目を集めている。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

生徒が自身の通う学校に貼り出した「給食の問題点および不満事項」には、「同じ3300〜3500ウォン(約300〜310円)の給食なのに、他の学校との量的・質的な差がひどい」とある。例えば「6月3日には、ごはん、わかめスープ、ワラビ、ホッケ、ブドウが出た」が、「魚アレルギーの場合、(食べられる)おかずはワラビしかなかった」。また骨付きの豚肉を野菜と一緒に煮た鍋「カムジャタン」には「骨が1つしか入っていない」とか、丸鶏にもち米などを詰めて煮た料理「サムゲタン(参鶏湯)」のはずが、肝心の鶏肉がほとんど入っていないこともあったという。

さらに「配膳する職員によってごはんが足りない子と多い子が出る」「(料理を盛り付ける)トレーをよく洗ってほしい」などの訴えも記し、「生徒が給食を食べない理由を考えてほしい」と求めた。

学校側は「給食の改善のためそれなりに努力をしている最中」とし、貼り紙について「ほとんどの生徒は給食が好きだと聞いているが、考えが異なる生徒もいるようだ」とコメントした。

これについて韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられている。

「子どもにはきちんとしたものを食べさせよう。貼り紙は健全な建議として受け入れるべき」
「また弁当時代に戻ろう。その方がまし」
「先生も給食を食べればちゃんとしたおかずが出るはず。先生が外で食べるのが問題なんだよ」

「給食費を偉い人がみんな懐に入れるから、質が下がっても仕方がないね」
「校長はいくらくらいピンハネしてるのかなあ」
「民度の低い“ヘル朝鮮”でこんな先進国みたいなことが…。勇気を出して貼り紙をした生徒は格好いいね。真の民主市民だよ」

「軍隊に行ったらもっと驚くぞ」
「『ごはんをください』と貼り紙で訴える、これが韓国の現実」
「コンビニで売られてる弁当も3500ウォンくらいだけど、中身はこんなではない」(翻訳・編集/吉金)