1日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、米国務省は6月30日に発表した「16年人身売買報告書」で、中国が3年連続で「改善目標の未達成リスト入りした」と発表した。写真は失踪した子供を探す父親。

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2016年7月1日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、米国務省は6月30日に発表した「16年人身売買報告書」で、中国が3年連続で「改善目標の未達成リスト入りした」と発表した。

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ケリー米国務長官は同日の会見で「人身売買に言及する時、われわれは奴隷労働について触れなければならない。今日、今この瞬間にも、世界では2000万人以上の人々が現代の奴隷労働を強いられている」と語った。

報告書に盛られた「人身売買被害者保護法」によると、改善目標未達成の国別リストは3段階に分別。第1グループが「最低水準をクリアしている」、第2グループは「改善に向け努力している」、第3グループは「改善がみられず他国の支援や制裁が必要」となっている。中国は第2グループとされた。

国務省担当者は「中国は前年と同じ第2グループ。今年初めて米国に対し、人身売買に関する検挙データを提供してきた。米国は引き続き中国国内の強制労働について注視する」と述べた。(翻訳・編集/大宮)