29日、ブランド品を精巧にコピーした商品ばかりを扱っている上海の「韓城市場」は市内繁華街の中心部に位置するが、同じくコピー商品販売で知られた襄陽市場が閉鎖されたのに続いて、ここ韓城市場も当局から目をつけられ、6月いっぱいで閉鎖されることになった。

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2016年6月29日、台湾メディア・聯合新聞網によると、ブランド品を精巧にコピーした商品ばかりを扱っている上海の「韓城市場」は市内繁華街の中心部に位置するが、同じくコピー商品販売で知られた襄陽市場が閉鎖されたのに続いて、ここ韓城市場も当局から目をつけられ、6月いっぱいで閉鎖されることになった。

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韓城市場では、ナイキのスポーツシューズは60元(約930円)、ルイ・ヴィトンやエルメスのバッグは2つ買えば150元(約2300円)で購入できるなど、さまざまな有名ブランド品が格安で手に入るが、すべて偽物だ。閉鎖を前に、商品はもとの価格からさらに値下げされ、投げ売りされた。

閉鎖セールに殺到しているのが外国人観光客だ。「今のうちに急げ」とばかりに多くの外国人が詰め掛けた。ある店主によると、偽物とはいえ高価なブランド品が安価に購入できるとあって、上海を訪れた外国人観光客の多くが「韓城市場に行きたい」と話す場所になっていたという。(翻訳・編集/岡田)