1日、スポーツブランド大手の米アンダーアーマーが中国企業・廷飛龍スポーツとその関連会社を相手に、商標権侵害訴訟を起こしたことが明らかになった。

写真拡大

2016年7月1日、毎日経済新聞によると、スポーツブランド大手の米アンダーアーマーが中国企業・廷飛龍スポーツとその関連会社を相手に、商標権侵害訴訟を起こした。アンダーアーマー側は「最低でも1億元(約15億4000万円)の損害賠償を求める」としている。

廷飛龍スポーツ傘下のNブランドは今年4月、新ブランドとして「Uncle Martin」を発表したが、消費者の間からは「アンダーアーマーのロゴとうり二つだ」「ブランド名だって米国の映画作品のパクリみたい」といった声が上がっていた。さらに、Nブランドが米ニューバランスのパクリではないかとの疑惑まで浮上。騒ぎを受け、アンダーアーマーは法的手段に出るとの考えを表明していた。

福建省高級人民法院に対して先月27日に正式な申し立てを行ったアンダーアーマーは、侵権行為の禁止や賠償金の支払い命令、その他法的救済措置を要求。また、「商標当局などを通じて被告に対する相応の措置を取った」としている。(翻訳・編集/野谷)