1日、台湾の男性ミュージシャンのデビッド・タオが、不倫交際相手との無料通話アプリの内容を公開した中国のエンタメ系メディアを相手に起こした訴訟で、裁判所が訴えを棄却した。写真は謝罪会見のデビッド・タオ。

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2016年7月1日、台湾の男性ミュージシャンのデビッド・タオ(陶[吉吉])が、不倫交際相手との無料通話アプリの内容を公開した中国のエンタメ系メディアを相手に起こした訴訟で、裁判所が訴えを棄却した。中国時報が伝えた。

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昨年6月、人気ミュージシャンのデビッド・タオに不倫騒動が発生。交際相手だった中国人女性がメールアプリの内容を公開したのが発端で、エンタメ系メディア「全明星探」がこれを詳細に報じた。その後、デビッド・タオは女性との不倫関係を認めて謝罪会見を行ったが、同年7月に「全明星探」の名誉棄損罪を主張し、公開謝罪と慰謝料の支払いを求めて北京市朝陽区法院に訴えを起こしていた。

1日、「全明星探」は中国版ツイッターで一審の判決書を公開。同法院がデビッド・タオ側の訴えを棄却したことを明らかにした。判決書ではデビッド・タオ自身が不倫関係を認めているため、「全明星探」がトーク内容を公開したことが、「人格尊厳において守るべき限度」を超えたとは判断できないとしている。(翻訳・編集/Mathilda)