「みんなのニュース」で“マイニュース”を披露する猪塚健太

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劇団プレステージのメンバーとして、舞台やテレビで活躍する猪塚健太にインタビューを敢行。6月、7月の火曜日の昼4時台に“Hopper”として出演する「みんなのニュース」(毎週月〜金曜昼3:50-夜7:00フジテレビ系)や、7月に上演される朗読劇「僕とあいつの関ヶ原」「俺とおまえの夏の陣」の見どころ、裏話を語ってもらった。

【写真を見る】「みんなのニュース」で紹介した「ふんどしネクスト」はプライベートでも愛用中!

――「みんなのニュース」への出演オファーがあった時どんなお気持ちでしたか?

昔、アナウンサーになりたくて東京に出てきたので、“Hopper”という情報を伝える仕事ができることは素直にうれしかったです。

――憧れていた現場の雰囲気はどうですか?

報道フロアの雰囲気は格好いいですね。せわしない感じとか、最新のニュースを伊藤(利尋)アナや生野(陽子)アナが読まれたりする姿とか…。テレビで見るのと実際に現場で見るのとでは、全然違います。これまでドラマなどテレビの仕事は幾つかやらせてもらいましたが、報道に関する仕事は初めてです。最近、アイドルや役者さんがキャスターをされていることが多いので、自分もいつか携われたらいいなと思っていました。

――舞台とは緊張感が違いますか?

舞台は役に成り切るんですが、(「みんなのニュース」は)自分の言葉で伝えないといけないので、緊張感が全く違います。フジテレビに入った時が一番緊張しますね(笑)。社屋に入ってからは、楽しさを感じています。原稿を渡されて打ち合わせをするのも楽しいですし、全てが新鮮で今は緊張というよりは楽しさの方が上回っています!

――番組内では、今気になる“マイニュース”を披露されていますが、どのように情報を選ばれるんですか?

「等身大の僕を出したい!」というのと、「日常生活の中で興味をそそられるものは何だろう?」と考えながら選んでいます。スタジオでも盛り上がる物を自分で選んで、持って行っています。伊藤アナがボケたりツッコんでくださるので、それも楽しいです。僕の初回放送で紹介したふんどし形のパンツ「ふんどしネクスト」は、プライベートでもはいています。

――“Hopper”は毎週曜日で違う人が出演されていますが、他の“Hopper”の方と会われる機会はありますか?

現場でお会いする機会はないです。コミュニケーションが取れないのも寂しいので、初回の日にノートを買って「Hopperノート」っていうノートを作って、報道フロアの“Hopper”専用デスクに置いておいたんです。僕が収録後に「火曜を担当している猪塚健太です。僕は“マイニュース”でこんなことを紹介しました。緊張しています。みんなにどう思われるか怖いです」みたいなことを書いておいたんです。そしたら、交換日記みたいに、その日に紹介したことなどをみんなが書いていてくれていて。そういう意味では、ちょっとコミュニケーションを取れるようになったかなと思っています。

――7月7日(木)からは朗読劇「僕とあいつの関ヶ原」「俺とおまえの夏の陣」が始まりますが、これまで朗読劇をやられたことはありますか? また、どのような作品ですか? 

朗読劇をやるのは初めてです。朗読劇といえば本を読んで掛け合いをするというイメージだったのですが、この作品に関しては、ちょっと違います。もちろん本を読むのですが、時代物の話なので本を持ちながら全員がはかまをはいて、縦横無尽に動き回ります。舞台にも近い感覚もあって、朗読劇ですがちょっと独特な感じですね。「僕とあいつの関ヶ原」は関ヶ原の合戦、「俺とおまえの夏の陣」は大阪・夏の陣を含めた伊達政宗の一生みたいなお話です。

――稽古は大変じゃないですか?

そうですね、通常の朗読劇だと稽古は1〜2日くらいだと聞いたことがあるんですが、これに関しては1週間程度稽古するようです。それでも、舞台に比べたら短いですけどね。

――朗読劇ならではの大変な点、苦労する点はありますか?

一人で何役もやるので、今、誰と会話しているのかを明確にしないといけないのが大変です。(豊臣)秀吉と(徳川)家康と真田(信繁)を一人で全部やっていたりとか…。いくら声色を変えても見ている人は混乱すると思うので、例えば姿勢を変えるなど、分かりやすくしていかないとと考えています。メークも服装も変えず、セットもないところでやるので、難しいと思います。

――今回は演出家の方は一緒で、キャストは総入れ替えの再演ということですが、前回の作品は見られましたか?

はい。内容は時代物ですが、現代に寄っていてすごく分かりやすく書いてある作品なので面白かったです。新しいなと感じました。せっかく朗読劇に挑戦するので、本を持ちながらの動きや見栄えを意識しながらやりたいと思います。

――役作りのために、ご自身でされていることはありますか?

歴史があまり得意でないので、その時代の武将について調べたりしています。放送中の大河ドラマ「真田丸」(毎週日曜夜8:00-8:45ほかNHK総合ほか)に時代が近くて、もともと好きで1話から見ているので、そのキャラクターを参考にしたりしています。

――共演者の方とお仕事をされるのは初めてですか?

そうですね、皆さん初対面です。びっくりすることに、僕と同じチームで年が一回り違う人もいるんです! もう、そんな年下の子と一緒にやるんだと思いました。演出家の中屋敷(法仁)さんもご一緒したことはないんですが、「みんなを引っ張っていってほしい」というようなことを言われて…。年齢が若い人の中にあえて僕を入れるという組み方をされたみたいなので、余計に頑張ろうと思いました。

――もうすぐ朗読劇が始まりますが、意気込みをお願いします!

普通の朗読劇とは違い動きもあって、一人が何役もやるというところで、非常に面白いテーマの作品です。人間ドラマもあるので、歴史が分からなくても楽しめます! 逆に歴史を知りたくなる作品なんじゃないかなとも思います。「真田丸」が好きな人は、より面白いはずです。稽古を突き詰めて面白い作品にするので、安心して見に来てください!