助手席側に大開口・電動スライドドアを持つ独特のスタイルで、その乗降性の良さから支持を集めるトヨタ・ポルテがマイナーチェンジです。

1

主な変更点は、プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした「Toyota Safety Sense C」を全車で標準装備にしたこと。

「Toyota Safety Sense C」は、センサーにレーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせ、それぞれの特徴を活かしているのが特徴。

約15km/h〜140km/hの速度域において、衝突を予測し警報を発するだけでなく、プリクラッシュブレーキの作動速度域は約10km/h〜80km/hと幅広いのも特徴です。

そのほか、信号待ちなどで先行車が発進したことに気づかず停止し続けた場合、ブザーとディスプレイ表示でドライバーに知らせる先行車発進告知機能や、急ブレーキをハザードランプの自動点滅により後続車へ知らせる緊急ブレーキシグナルを全車に標準装備するなど、安全装備を充実させています。

快適性では、IR(赤外線)カット機能付ウインドシールドガラスの標準装備、センターメーターのデジタル表示化などが変更ポイント。ボディカラーには、新色シトラスオレンジマイカメタリックとブラッキッシュアゲハガラスフレークが追加されています。

さらに、マイナーチェンジに合わせて、丸洗いできるウォッシャブルシートカバーを備えた特別仕様車「F “a la mode Trois”」が設定されました。

ポルテ特別仕様車「F “a la mode Trois”」の特徴は、簡単に脱着できるファスナータイプで、丸洗いが繰り返し可能なウォッシャブルカバーシートを装備しているところ。さらにウォッシャブルカバーシートと天井に、水玉模様をあしらいポルテらしいキャラクターをアピールします。

なお、ベースシート表皮はフロマージュ、インパネ上部とドアトリムオーナメントにプラムのさし色を入れた内装色も特別設定したものです。そのほかインテリアにおいては、ブラウン塗装したレジスターリング、メッキ加飾のシフトレバーベゼル、インサイドドアハンドル(運転席・助手席)を採用しています。

エクステリアでは、ラジエーターグリルと電動格納式リモコンドアミラーにブラウン塗装、バックドアガーニッシュとアウトサイドドアハンドルにメッキ加飾を施すとともに、ホイールにはパールホワイト塗装の樹脂フルキャップを特別装備します。

ボディカラーはホワイトパールクリスタルシャイン、チェリーパールクリスタルシャイン、クリームベージュ、シトラスオレンジマイカメタリックの4色を設定。

メーカー希望小売価格は、特別仕様車が194万9400円(2WD)と210万600円(4WD)。レギュラーモデルの価格帯は、177万7680円〜207万7920円となっています。

(山本晋也)

トヨタの左右非対称ボディ「ポルテ」が安全性アップで特別仕様車を設定(http://clicccar.com/2016/07/02/382886/)