1日、世界一の人口を有する中国だが、専門家は2100年に中国の人口は現在の半分にまで減少すると指摘している。写真は北京市。

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2016年7月1日、世界一の人口を有する中国だが、専門家は2100年に中国の人口は現在の半分にまで減少すると指摘している。台湾・中国時報が伝えた。

中国社会科学院人口労働経済研究所の鄭真真(ジョン・ジェンジェン)教授は2016年夏季ダボス会議で、今世紀末中国の人口は1980年の水準まで減り、10億人ほどになるだろうと予測。さらに、北京大学の人口学者である李建新(リー・ジエンシン)氏も過去に、中国の人口は2100年に9億5200万人にまで減ると語っている。

米国の大学で教える生物統計学博士の黄文政(ホアン・ウェンジョン)氏は、一世帯で2人以上の子どもを産まない限り、中国の人口は2100年に6億人まで減る可能性もあると指摘している。

人口半減の原因について報道では、「原因は一人っ子政策時に、多くの女児が殺されたこと。これにより男女比のアンバランスも生まれた。今後10年、中国の出産適齢期女性の人数は40%以上縮小すると予測され、妊婦不足が人口の激減を招く」と報じた。(翻訳・編集/内山)