30日、韓国の空港でテロ対策を担当する職員らが納品業者と結託し、実際の契約よりはるかに安い爆発物探知機を購入していたことが判明した。写真は金浦国際空港。

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2016年6月30日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国の空港でテロ対策を担当する職員らが納品業者と結託し、実際の契約よりはるかに安い爆発物探知機を購入していたことが判明した。

09年、金浦(ソウル)・金海(釜山)・済州の韓国の主要3空港に、X線で物体内部を検査可能な爆発物探知機が導入された。韓国のとあるメーカーが入札を経て納入したものなのだが、検察の捜査の結果、契約とは異なる格安製品が納入されていたことがこのほど明らかになった。契約では1台1億ウォン(約900万円)の設備のはずが、実際には2000万ウォン(約180万円)程度の設備が3空港に1台ずつ入れられていたのだ。

メーカー代表と空港公社の保安管理チーム職員らが同じ特殊部隊出身であったことから起こった癒着だった。保安職員らはメーカーから金を受け取っていたほか、訓練に使う爆発物を実際には購入していないにもかかわらず購入したように見せ掛け、さらに数千万ウォンを手にしていたことも確認された。空港を運営する空港公社は、検察の捜査により初めてこうした不正を認識したという。

これについて、韓国のネットユーザーから批判の声が相次いでいる。

「不正天国…」
「この国に腐っていない所はないのか」
「国民の命と深く関わる所で不正を働いた人間は、極刑に処すべきだ」
「中国より駄目な国だな」

「大統領が無能だと、官僚も仕事をしなくなり自分の懐を満たすことばかり考えるようになるという」
「金を受け取ったのは果たして保安職員だけかな。トカゲのしっぽ切りで済ませずにちゃんと調査してくれ」

「この国には詐欺師と泥棒しかいない」
「さすが“ヘル朝鮮”。もう手の付けようがない」
「たかが数百万ウォンで国民を危険にさらすのか?」
「韓国は不正で滅びる最初の国になる」(翻訳・編集/吉金)