30日、台湾の俳優で映画監督レオン・ダイが、中国のネットユーザーから「台湾独立支持派」と批判されたことで、「勝手にレッテルを貼るな」と反論した。写真はレオン・ダイ。

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2016年6月30日、台湾の俳優で映画監督レオン・ダイ(戴立忍)が、中国のネットユーザーから「台湾独立支持派」と批判されたことで、「勝手にレッテルを貼るな」と反論した。中国時報が伝えた。

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事の発端となったのは、中国の人気女優ヴィッキー・チャオ(趙薇)がレオン・ダイとのツーショット写真を中国版ツイッターに投稿したことだった。ヴィッキー・チャオの監督第2作目「沒有別的愛」のクランクアップを伝えるもので、レオン・ダイは出演者の1人だった。しかし、この写真を見た中国の一部ネットユーザーが、レオン・ダイが14年春に起こった学生の立法院占拠運動「ひまわり学運」を支持していたと指摘。「台湾独立支持派のくせに人民元を欲しがる」などと批判の声が上がり、映画ボイコットや、さらに彼を起用したヴィッキー・チャオへの批判まで巻き起こった。

30日、レオン・ダイは中国版ツイッターに文章を発表。これまでいかなる政党の党員にもなっておらず、政界の人物と思想・利益的交流はないとした上で、「存在しないものは受け入れない」「勝手にレッテルを貼られたくない」と、中国ネットユーザーの指摘に対して反論した。

ヴィッキー・チャオもネットユーザーの指摘に対し、「なぜ何もないところに波風を立て、複雑化させるのか」と怒りのツイートを発表。しかし、このつぶやきは間もなく削除されている。(翻訳・編集/Mathilda)