谷原秀人、“65”を叩きだしトップに立つもグリーン上にはまだ不安が(撮影:米山聡明)

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<長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ 2日目◇30日◇ザ・ノースカントリークラブ(7,167ヤード ・パー72)>
 国内男子ツアー『長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ』2日目を7バーディ・ノーボギーラウンドでトータル9アンダー・単独首位に浮上した谷原秀人。この日はワンピンのチャンスにつけたパットをことごとく沈め、スコアを伸ばしたものの『全米オープン』で味わった「いままでで初めてと思えるくらい難しいグリーン」の後遺症がツアー屈指のパット巧者を悩ませている。

 『全米オープン』を4日間戦い、すぐさま迎えた先週のホスト大会『ISPSハンダグローバルカップ』。昨年予選落ちしているだけに今年こそ結果を出したい大会だったが「良くなかったのはパターだけだったので…。本当にカップに届かなかったし、自分のなかではなかなか修正できなかった」とショットは悪くなかったものの、最後までパットのタッチが合わなかった。
 理由は『全米オープン』の余韻が残りすぎていたことで「どのくらいで消えるんでしょうね。今もイメージが残っていて、上りで逆目になると“打たなくては”と思ってしまう」。今大会と「見た目のスピードと自分の感覚を意識したらイメージが残ったまますぐに。考えたくないので」と“早め”に打つことで対処しているが、7つのバーディチャンスを沈めても「週末はどうなるかですね…」と不安が口をつく。
 「経験できただけでも良かったですね。どこかで役に立つんじゃないですか」と笑うも、毎年の1コース1コースごとグリーンの感触を覚えているという鋭敏な感覚を持つ谷原には刺激が強すぎたことだろう。
【2日目の順位】
1位T:谷原秀人(-9)
1位T:タンヤゴーン・クロンパ(-9)
3位T:木下稜介(-7)
3位T:小西健太(-7)
5位T:小林伸太郎(-6)
5位T:竹谷佳孝(-6)
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