写真提供:マイナビニュース

写真拡大

Amazon Web Services(AWS)は6月28日(現地時間)、AWSクラウド上において容易な設定で容量の伸縮を実現する新たなフルマネージドファイルストレージサービスである「Amazon Elastic File System(Amazon EFS)」の一般提供を発表した。

新サービスは「AWS Management Console」上で数回クリックすれば利用開始でき、Network File System(NFS)プロトコル経由で複数の「Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)」インスタンスにアクセス可能な共有ファイル・システムを構築できる。

また、ストレージやスループットを調達しなくても自動的に伸縮可能で、ファイルシステムをシームレスにPB規模にまで拡張できるほか、パフォーマンスを維持しながら数千台規模のクライアントからの同時接続に対応するという。

加えて、超並列処理と高度なスループットを必要とするビッグデータ分析/メディア処理/ゲノム分析などから、レイテンシが問題となるコンテンツ管理/ホーム・ディレクトリ・ストレージ/Webサービングまでの、ファイルが関係する幅広い負荷に対応するよう設計している。

さらに、各ファイルシステムオブジェクトを複数のアベイラビリティゾーンに保存することで、アベイラビリティや耐久性、冗長性を実現しているという。最低料金やセットアップ費用は不要であり、ユーザーが実際に使用したストレージのみ費用を請求するという。

(山本善之介)