どこがボーダー?過保護すぎて…「イタい親」認定されてしまう親の言動

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あなたは、周りの親御さんから「過保護でイタイ親」だと思われていないか、不安に思ったことはありませんか?

今回は、筆者の周りで幼稚園・小学校・中学校と年代の違うお子さんを持つママ複数人に、周りのママに対してどんな行動を“過保護”だと感じるか調査してみました。その結果、子どもの年代によって、過保護と思われるかどうかのボーダーラインが異なる結果になりました。

早速、調査結果の紹介とともに、どういう点に気をつければイタ〜い親認定されずに済むのか読み解いていきましょう。

 

■幼稚園児は“自分で出来ることをさせる”のが大事

幼稚園児の親からは、「子どもが自分で出来ること自分でやらせるべき」という、一見当たり前のようなことなのですが、それが出来ていない親が多いとの意見がありました。

自分で出来るはずのことを親が率先してやる姿は周囲からあまりいい目で見られていないようです。

「あの子は毎朝カバンをお母さんに持ってもらってるとか、上着を脱がせてもらってるとか……結構うちの子が言ってくるんですよ。

まだまだ甘えたい年代ですし、“あの子がやってもらってるから僕もやってほしい”となると、出来るはずのことが出来なくなることもしばしば。

こういう実害もあるので、過保護な行為を子どもが周りにいるときにやる親を見るとため息が出ます」(30代女性・パート)

子どもの目にも、“親に甘えている子”と“甘やかしている親”とがハッキリ映っています。服や靴の着脱など、基本的な部分で親が甘やかしてしまっては子の成長にはつながりません。

ましてや、本当は自分で出来ることを大人がやってしまうのですから、子どものやる気を失うことになる可能性だってあります。

自分で出来ることは時間がかかってもやらせるということ、特に人目につく場所では徹底しておくことをオススメします。

 

■小学生は“自主性を重んじる”よう努める

学校終わりに習い事へ行く子や、お友達の家に遊びに行く子がでてくるのが小学生。学校という社会を飛び出して、様々な社会との関わりを持とうとし始める時期です。

今までおんぶに抱っこ、手を繋いで歩いていたはずの我が子が、手を離れて見えない場所で活動をする……過保護な親でなくても、一度や二度は不安に思ったこともあるでしょう。

しかし、当人のしたいことを最大限にさせてあげる“自主性を重んじる”ことがなによりも大事。それが出来ていないと、“過保護な親”だと思われてしまう傾向があるようです。

「小学4年なのですが、友達の家に遊びに行きたいといっても、送り迎えをすると言ってついて行く親がいましたね。何時に迎えに来るから……と言って帰っていったものの、子ども本人は一人で帰れるのに、とブーブー言っていました。

友達の家の行き返りで見られる景色も得られる経験もあるのに、自分の持ち物のようにいつまでも扱うのは過保護以外のなにものでもありません。ああいう親を見て、自分はそうならないように……と身が引き締まります」(30代女性・専業主婦)

車の往来が激しかったり、天気が悪かったり……親として、出歩く我が子を心配に思う気持ちもわかります。だからといって、いくつになっても親同伴でなければ外出出来ないとなると、子どもは窮屈な思いをすることでしょう。

自主性が出てきて、自分ひとりでやりたいことが増えてきたなと感じたら、最初の数回だけ大人が見本を見せてやり、あとは離れて見守るという選択肢を選べばよいでしょう。

 

■中学生は“男女の交際にも寛容に対応”する

中学生くらいになると、恋愛までいかなくても気になる異性の一人や二人は出てくるかもしれません。そんなとき、男女の仲に土足で踏み込んでしまうと、過保護親だと思われるケースも。

細かに問いつめるようなことをせず、落ち着いて状況を把握することに努められるかが大事になってきます。

「“うちの娘がお宅の息子さんと手をつないで歩いてたんですけど!”とすごい剣幕でゴミ捨ての時に迫られたことがあって……。“仲良くしているみたいで”と返すと怒りが爆発してしまったようで、“わたしはそちらからなにも伺ってませんけど!”と。

子ども同士のことだし、親が今の段階でとやかく言うことではないし、仲良くしてくれてありがたいですと話したものの、まだ中学生なのに……信じられない! といった様子できかなくて。あれはドン引きでした」(40代女性・パート)

やってはいけないことと、やっていいことの分別が出来る年代でもある中学生。男女のお付き合いもあるかもしれません。

その時は本人にも周りにも問いつめるような焦りを見せてはいけません。どっしり構えて静観しましょう。そのうえで、いけない行動や言動があれば正し、微笑ましい様子であれば応援してあげることが必要です。

 

いかがでしたか? 過保護な行動は、時としてお子さんの成長を阻害してしまう恐れがあります。

我が子が将来自立する日のために、あくまでも自分を押し付けるのではなく、子の成長に合わせた距離感を持つことが重要なのではないでしょうか。

(ライター 清水希枝)

 

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※ Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)