30日、米華字メディア・多維新聞によると、中国遼寧省丹東市で働く北朝鮮の従業員が集団脱走したと報じられた問題に関し、韓国当局が状況把握に乗り出していることを明らかにした。写真は丹東にある中朝国境。

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2016年6月30日、米華字メディア・多維新聞によると、中国遼寧省丹東市で働く北朝鮮の従業員が集団脱走したと報じられた問題に関し、韓国当局が状況把握に乗り出していることを明らかにした。

中国では今年4月と5月に寧波(浙江省)、西安(陝西省)の北朝鮮レストランで若い女性従業員を中心とした集団亡命が発生。今回の件が事実と確認されれば、3カ月間で3例目の脱北となる。丹東での就労先は明らかにされていないが、女性従業員8人が6月25日に姿を消したという。

北朝鮮は、外貨獲得の手段として世界各地で北朝鮮レストランを運営している。厳選した従業員を現地に送り込んでいるが、これまでと異なる環境や情報に触れた人が韓国に逃れる例は多い。(翻訳・編集/野谷)