30日、米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが、台湾の映画監督ホウ・シャオシェンら、華人から約20人を賞選考の会員候補に選んだ。写真はホウ・シャオシェン監督(左)。

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2016年6月30日、米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが、台湾の映画監督ホウ・シャオシェン(侯孝賢)ら、華人から約20人を賞選考の会員候補に選んだ。中国時報が伝えた。

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米アカデミー賞では2年連続で、演技部門に白人ばかりを選び、「白いオスカー」と言われるなど反感を買った。これを受けて映画芸術科学アカデミーでは、約6000人いる会員の構成を見直すことを明らかにしていた。

発表された新規会員候補683人のうち、白人以外は41%、女性は46%を占め、特にアジア出身者は過去最多に。多様性を目指した改革の成果が見られている。

昨年、候補として発表された華人はわずか7人だったが、今年は約20人と一気に増加。台湾の映画監督で、昨年のカンヌ国際映画祭で最優秀監督賞(映画「黒衣の刺客」)に輝いたホウ・シャオシェンを筆頭に、同じくカンヌで「ゴールデン・コーチ賞」に選ばれた中国映画界の鬼才ジャ・ジャンクー(賈樟柯)監督、「ワイルド・スピード7」のジェームズ・ワン(温子仁)監督、「シュレック3」の華人アニメーター、ラマン・ヒュイ(許誠毅)らが選ばれている。(翻訳・編集/Mathilda)