30日、スマホの市場で膨大な人口を抱え発展途上の中国やインドに目を向ける人が多いが、中国メディア・威鋒網は「アップルは日本市場に注目すべき」と指摘している。資料写真。

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2016年6月30日、スマホの市場で膨大な人口を抱え発展途上の中国やインドに目を向ける人が多いが、中国メディア・威鋒網は「アップルは日本市場に注目すべき」と指摘している。

中国・インドはアップルが力を入れている市場だが、日本市場も同社にとってはなくてはならない存在。iPhone全体の収益の8%を日本市場が占めており、iPhoneは依然として日本で人気だが、アップルにとって好ましくない事態が日本で起きており、日本市場の足固めに力を注ぐべきだろう。

まず、日本ではこれまでキャッシュバックや値引きなどさまざまな手法でスマホユーザーを増やしてきたが、各社の値引き合戦は熱が冷め、全体のスマホ販売量に影響する。さらに、低価格なスマホが次々登場し、アップルの日本市場でのシェア拡大の大きな壁となることが予想される。

このほか、格安SIMなどを販売するMVNO(仮想移動体通信事業者=通信キャリアなどから通信インフラを借り無線通信サービスを提供する業者)の勢いが増していることもアップルにとってはマイナス要素と言える。スマホ市場として中国やインドを重視する人もが多いが、アップルにとって日本は同じく非常に重要な市場であることを忘れてはいけない。(翻訳・編集/内山)