好調なクロンパ、タイ旋風にのり初Vなるか!(撮影:米山聡明)

写真拡大

<長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ 初日◇30日◇ザ・ノースカントリークラブ(7,167ヤード ・パー72)>
 米国女子ツアーではアリヤ・ジュタヌガーンがツアー初優勝から怒涛の3連勝、米国男子ツアーではキラデク・アフィバーンラトがマスターズで見せ場を作り、国内女子ツアーでも『ヨネックスレディス』でポラニ・チュティチャイがツアー初優勝。最近はタイ勢の活躍を耳にすることが多くなっているが、国内男子ツアーにもタイの若武者が奮闘を見せている。
国内男子ツアーを特選フォトでプレーバック!
 先週の『ISPSハンダグローバルカップ』で最終日最終組を回り、3位タイフィニッシュとなったタイヤゴーン・クロンパがこの試合でも好調を維持し、5アンダーで首位タイ発進。6バーディ・1ボギーの改心のラウンドを見せた。
 2014年から日本ツアーに本格参戦している26歳のクロンパは2年連続シード獲得中も、2年連続で終盤での滑り込みで、序盤戦は苦しんでいた。だが今季はここまで9戦でトップ10入りが3度。「関西オープン以降にティショットが良くなって、いまはもっと飛ばしたいです」とショットを武器に結果を残しており、この日も「風もありましたが、影響を受けずにティショットもパットも良かったです」と笑顔でホールアウトできた。
 同郷のプロたちの活躍には「みんなが強いから、インスピレーションを受けている。とても嬉しい」と笑うが、自身の名を売るチャンスであった先週は「プレッシャーで悔しい結果になった」と今週にかける気持ちも強いだろう。
 今季は9戦中海外勢が7勝しているが、キム・キョンテ(韓国)の3勝以外は宋永漢、趙炳旻、朴ジュンウォン(ともに韓国)、ショーン・ノリス(南アフリカ)とすべて初優勝者(※日本勢の塚田陽亮を含めれば5名)。流れに乗って優勝できれば、今年レギュラーツアーシードを持ちながらシニアデビューした“50歳の鉄人”プラヤド・マークセン(タイ)の後釜に座ることができそうだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>