フェイスブック上にアップされたジョシュさんとガブリエル君(Facebook  J-Mash Marshall indy100)

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脳腫瘍と闘う8歳の息子を支えるために、息子の手術痕とそっくりのタトゥーをスキンヘッドに入れた父親の写真が米国中の感動を誘っている。

2016年6月下旬、ABCやCNNなど多くの米国メディアが報道した。

息子はすっかり気に入り「僕たち双子だね」

この父親は、米カンザス州に住むジョシュ・マーシャルさん。ABCの報道によると、現在8歳の息子のガブリエル君は2015年3月、脳にできた腫瘍を取り除くために手術を受けたが、頭部右側に「C」の字型の縫合痕が残ってしまった。

ガブリエル君は「僕はモンスターだ」と感じるようになり、元気をなくしていった。そこで、ジョシュさんは「パパも同じ傷痕のタトゥーを頭に彫るよ。そうすれば、誰かにジーっと見られても、2人一緒だから平気だね」と伝え、頭をスキンヘッドに剃りあげ、「C」の字のタトゥーをガブリエル君と同じ個所に入れたのだった。ガブリエル君はジョシュさんのタトゥーをすっかり気に入り、「僕たち双子だね」と話しているという。

コンテストで1位に輝いた

折しも、小児がんの子どもたちを支えるチャリティー団体「セント・パトリック・ファンデーション」が、その名も「ハゲ親父コンテスト(BestBaldDad Contest)」の写真を募集していた。応募可能なのは、小児がんの治療のため髪の毛が抜けてしまった子どもとその父親。子どもとおそろいのスキンヘッドを競い合うユーモアと温かさがあふれる企画だ。ジョシュさんとガブリエル君の写真は5千以上の票を獲得し、55組の父子の中で1位に輝いた。

この父子写真はフェイスブック上で拡散、「最高のパパ!」「息子さんの何よりの励みになるね」「こんなお父さんがいることがステキ」と、多くの賞賛の声が寄せられている。