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Apache Software Foundationは6月29日(米国時間)、「The Apache Software Foundation Announces Apache Bahir as a Top-Level Project : The Apache Software Foundation Blog」において、「Apache Bahir」がインキュベータから卒業してトップレベルプロジェクトになったと伝えた。分散分析プラットフォーム向けのエクステンションプラットフォームが、広く利用できるようになったことを意味している。

「Apache Bahir」はもともとビッグデータ処理プラットフォームかつ分散分析プラットフォームである「Apache Spark」におけるエクステンションプラットフォームとして開発されてきた経緯がある。Apache Bahir上にストリーミングコネクタ(プラグイン)をデプロイすることで、プラットフォームを拡張することができる。現在、「Apache Bahir」はApache Spark以外のApache BeamやApache Flinkといったプラットフォームにも対応しており、広く利用できるプラットフォームになっている。

本校執筆時点で、次のストリーミングコネクタが提供されている。

・streaming-akka
・streaming-mqtt
・streaming-twitter
・streaming-zeromg

Apacheプロジェクトではこの数年、ビッグデータ処理に関するプロジェクトが相次いでインキュベータからトップレベルプロジェクトへ昇格している。ビッグデータ処理を必要とするベンダがソフトウェアを寄贈し、オープンソースソフトウェアとして利用する傾向が続いている。

(後藤大地)