端整な顔立ちと魅惑的な笑顔で、ブレイクに大手をかけている俳優・横浜流星さん。


『仮面ライダーフォーゼ』でドラマデビュー後、『烈車戦隊トッキュウジャー』の出演で一気にスターダムに駆け上がりました。

そんな横浜さんは、7月2日より公開される注目の映画『全員、片想い』のエピソード7『イブの贈り物』で主演を務めています。

横浜さん演じる介護施設で働く穣と、老婦人・静との交流を優しく描いた本作でのエピソードや、横浜さんの“片想い”について、語っていただきました♡

Q:『イブの贈り物』で横浜さんが演じた穣とは、どんな人物ですか?

横浜流星(以下、横浜):本当に純粋な青年です。バックボーンには家族を失って、早いうちにおばあちゃんに引き取られて、そのおばあちゃんも早くに亡くしてしまうという過去を持っていて。もともとは孤独な青年だったからこそ、介護施設で働くことになって、そこに住む方々を本当の家族のように思えたんじゃないかなと思います。

Q:周りの人を大事にする気持ちは、横浜さんの中にも通じますか?

横浜:やっぱり友達も一生付き合っていく人たちなので大切にしたいですし、穣のそういう部分は大切にしていました。

Q:介護士見習いという職業に対する準備はしましたか?

横浜:実際、僕には介護施設で働いている地元の友達がいて、いろいろ聞かせてもらいました。もちろん、おじいちゃん、おばあちゃんを相手にするので、やや大きな声で話しかけるなどはありますが、友達に「気持ちの面で本当に相手が自分を信頼できるように、友達のように接したほうがいい」と言ってもらったんです。

監督にも、「誰とも口を聞こうとしなかったおじいちゃんが、穣の話だけはちゃんと聞こうとする。そんな不思議な青年」と言われました。人とちゃんと向き合える青年だという気持ちで演じていました。

Q:そんな穣に、老婦人の静さんは特別な感情を抱いていきますよね。

横浜:僕は恋愛とは意識しなかったです。静さんを家族のように本当に大切に思っているというか、言ってしまえば、恋愛よりもっと上の大切な感情でやっていました。


Q:『全員、片想い』では全部で8つのエピソードから構成されていますが、気になったエピソードはありますか?

横浜:どの作品も楽しいし魅力的ですよね。強いて言えば、僕は『僕のサボテン』(エピソード2)が好きでした。甘酸っぱいし切ないなあって。先輩に恋するのは、ありそうでないような……。

Q:ありそうで、ないですかね?

横浜:ありますかね? 僕は(『僕のサボテン』の主人公たちのような)会社に勤めたことがないのでわからないんですけど、あるのかぁ(笑)。まだ経験してないからこそ、よけいに魅力的に映ったんだと思います。かわいらしい後輩と頼れる先輩は、見ていてほっこりしたなあと。

Q:横浜さんの経験をなぞれば『MY NICHNAME is BUTATCHI』(エピソード1)などは、はまりそうですが。

横浜:そうですね。そのあたりかもしれませんねえ。

Q:「モテたなぁ」という高校生活でしたか?

横浜:そんな(笑)。そんな! ないです(笑)。

Q:モテキ、ちょっとはありましたか(笑)?

横浜:いや〜。ありましたかね? 僕はずっと空手をやっていたので、あまり恋愛とかに興味がなくて。空手一筋だったので気づかなかったんですけど……。


Q:本作は「片想い」がテーマなので、ぜひ横浜さんの片想いを教えてください。

横浜:片想いは……ないですね、正直。

Q:!

横浜:ないんです(笑)。でも片想いの相談を友達から受けたりするので、見ていてやっぱり魅力的だなと思います。恋をしている人はキラキラしているじゃないですか。だからといって、自分が「片想いしなきゃ、好きな人見つけなきゃ」みたいなふうにはならなかったですけど。

ちょっとしたことで苦しくなったり、切なくなったり、でも幸せに感じたりとか、そういうことを経験していくことは、すごく大事なことかなと思っています。やっぱり僕も片想いしなきゃな(笑)。

前半のインタビューはここまで!

後半では、両想いになるための秘策や、横浜さんの恋愛タイプなどを聞きましたので、お楽しみに!(取材・文・写真:赤山恭子)

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