宙に浮くテントで楽しむ、私だけの星空リゾート

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昔、絵本で見た木の上の家。トム・ソーヤやハックルベリー・フィンの世界を彷彿させるツリーハウスが、アメリカでは今ちょっとしたブームになっています。そしてその流れを汲んでか、キャンプも今や地上ではなく空中で行うものが注目を浴びているようです。
どこでも自由に張れる空中テント

Tentsileさん(@tentsile)が投稿した写真 - 2014 7月 7 12:29午後 PDT

Tentsileさん(@tentsile)が投稿した写真 - 2015 11月 16 6:39午前 PST

アメリカのアウトドアメーカー「TENTSILE(テントサイル)」が販売しているツリーハウス型テント。写真を見ておわかりの通り、なんと空中でテントが楽しめてしまうのです。

ハンモックの快適さと使いやすさ、テントの安全性と何人も入れる広い空間を融合しました。どんな環境でも広々リラックスして宿泊できます。(中略)足場の悪いところや水上でも使えますし、虫やヘビなどに悩まされる心配もありません。
(「TENTSILE」より翻訳引用)

空中テントとは、屋根のついた巨大ハンモックをイメージするといいかもしれません。木に吊られたまま手足を広げて眠れるなんて考えただけで気持ち良さそうです。(寝心地はウォーターベッドに似ているとか。)空をより間近に感じながら星を眺めるもよし、木々の間で風にゆられるもよし、波の音を聞きながら思いを馳せるもよし......。まるで自然の中に共存しているかのようです。

取り付け簡単で、安全性もばっちり
設置の仕方は簡単です。3本の大きな木(もしくは柱となるもの)に各テントの端を結びつけ、しっかり固定するのです。吊るされたままでは安全性が心配......と思われるかもしれませんが、最大荷量はなんと400kg。大人が何人かで一緒に入ってもまったく問題はなさそうです。さらに壁面部分にはUV&防水加工もされており、陽射しや天候にも左右されません。
どの高さに設置してもOKですが、出入りのことを考えると地面から1.2mぐらいのところがベストだそうです。それより高いところだと、簡易ハシゴをつなげて出入りすることになります。

Tentsileさん(@tentsile)が投稿した写真 - 2015 12月 4 11:20午前 PST

エコに優しい取り組みも

我々は木に愛情を注いでいます。木を大切にして保護する役割を担い訴えるためにツリーテントを開発しました。(中略)それに関連してテントがひとつ売れるたびに、3本の木を植樹する取り組みもしているのです。
(「TENTSILE」より翻訳引用)

「テントサイル」の考え方は、自然保護に根づいています。そもそも地上に杭を打ち付けるテントではなく、空中にテントを設置する背景には地面や地層動物を傷つけない自然保護の考え方や伐採反対の意思があります。
また、テントが売れるごとに植樹をしたり、Weforestを通した植樹のための寄付の呼びかけもしています。アウトドアを楽しむためだけではなく、環境保護の考え方からこのような商品を生み出したとは、その意識の高さに脱帽です。
アメリカを中心にブームが来つつあるツリーテント。日本からでもオンライン(「テントサイルジャパン」)で購入できます。興味のある方は、ぜひこの夏、空中からのアウトドアを楽しんでみてください。
[TENTSILE]

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