「シェアハウス」ほどシェアしたくない、でもシェアしたい #かしこい都会の家

写真拡大

プライベートな空間を持ちながら、ご近所さんとの交流も大切にできる。

そんな、都会では難しそうな生活を実現させた賃貸住宅を、インテリアと建築のプラットフォーム「homify」で見つけました。

Umbre Architectsによる東京のメゾネットのデザイナーズでかっこいい賃貸住宅_1

Umbre Architectsが手がけた「Tokyo Cottage」は、採光や換気が一方行でしか取れない従来の「片廊下型」とは、まったく異なる賃貸住宅。

1つの住戸を2階建ての小さな家とし、それぞれの家を少しずつずらして配置していることで、まるで一戸建てのような心地よさを感じられるんです。

多方向に開口部を設けているため、採光や風通しがバッチリな上に、音の問題もクリアしています。

Umbre Architectsによる東京のメゾネットのデザイナーズでかっこいい賃貸住宅_2

1階は、土間の玄関から1段下がった作り。

2つの大きな窓から光がたっぷり入るので、気持ちよく過ごせそうです。

Umbre Architectsによる東京のメゾネットのデザイナーズでかっこいい賃貸住宅_3

1階の天井は木が現しになっていて、木造ならではのぬくもりが感じられます。

Umbre Architectsによる東京のメゾネットのデザイナーズでかっこいい賃貸住宅_4
Umbre Architectsによる東京のメゾネットのデザイナーズでかっこいい賃貸住宅_5

2階は天井が高く、窓も充分な大きさなので、通常のワンルームでは感じられない開放感。

天窓からは、時間とともに移ろう光を楽しむことができます。

Umbre Architectsによる東京のメゾネットのデザイナーズでかっこいい賃貸住宅_6

トイレと浴室は、シナ材のボックスの中に。さらに、ボックスの上はロフト。

どこまでもスペースを有効活用しています。

Umbre Architectsによる東京のメゾネットのデザイナーズでかっこいい賃貸住宅_7

また、集合住宅で暮らすとき大切にしたいのは、ご近所さんとの交流。

「Tokyo Cottage」の敷地内には、通り抜けできる路地があり、ここが住人同士の交流の場となります。

路地を挟んだ窓越しに会話をしたり、敷地内でバーベキューができたりと、住人同士のコミュニケーションが促されそうです。

Umbre Architectsによる東京のメゾネットのデザイナーズでかっこいい賃貸住宅_8

環境への配慮も忘れていません。

開口部が多いため、昼間は自然光だけで生活できる上、屋根材には遮熱塗料を施した銅板が使われているので、室内が熱くなりすぎないようになっています。

さらに、敷地内には雨水を吸収しやすい真砂が用いて、夏場の地表面温度の上昇を抑えるなど、敷地全体でエコに取り組めるようになっているんです。

Umbre Architectsによる東京のメゾネットのデザイナーズでかっこいい賃貸住宅_9
Umbre Architectsによる東京のメゾネットのデザイナーズでかっこいい賃貸住宅_10

風通しのいい空間、住人同士の交流の場を設けることで、"新築であること以外の価値"を生み出した「Tokyo Cottage」。

「集合して暮らすって、本来こういうことなのかも」と思わせてくれる素敵な物件でした。

Tokyo Cottage [homify]