見たら最後、いますぐビールが飲みたくなる悶絶“肉おつまみ”6選!
唐揚げ、焼き鳥、チキン南蛮……。想像しただけでビールが頭をよぎるつまみは数知れず。そんな誰もが好きなつまみが看板の名店をご紹介。「うまいんだな、これがっ!」の合言葉でグビッとやっちゃって!
伝統の鳥唐揚げ。ランチは限定30食。早い時間になくなることも多い
【唐揚げに悶絶!】鳥専門店の名物はサクッとした食感が美味『京橋 都鳥』
八重洲/鳥専門店
昭和26年創業の老舗鳥専門店。伝統の鳥の唐揚げは開店当初から変わらぬレシピを守っている。ランチ時には9割の人が、夜でもほとんどのお客さんが注文するという名物メニューだ。
数種類の油をブレンド。高温で揚げ時間は短め。これによってサクサクの食感に
注文を受けてから焼き上げる玉子焼 。甘めの仕上がりで、無論絶品
1階はカウンター席と個室。2階はテーブル席
ガッツリ食べたいなら、ビール×お肉惣菜ははずせない!
左から、一番人気のつなぎ、コリコリした食感のはし、つくね、ともえ地鶏のちょうちん
【焼き鳥に悶絶!】比内鶏の血を継ぐ自社ブランド鶏の凄味『麻布とさか』
麻布十番/焼き鳥
きめ細かい肉質、力強いコクと甘み、ほどよい脂、心地よい歯ごたえが身上の「ともえ地鶏」は、理想の焼き鳥を求めて完成させた、自社ブランド鶏。信州伊那、日本アルプスのふもとの農場で育てられ、国産備長炭で炙れば内臓までもが芳しい。
ちょうちん(卵巣と卵管)は香ばしい醤油だれに、半熟卵のような濃厚な味わいがからむ。
グリル野菜のバーニャカウダー。季節ごとに各地から有機質肥料で育った野菜などを仕入れている
コの字型のカウンターの前で職人が焼き上げる
大山地鶏のチキン南蛮 タルタルソース
【チキン南蛮に悶絶!】行列のできる洋食屋の予約したい裏メニュー『UCHOUTEN』
東池袋/洋食
黒毛和牛ハンバーグの名店に、知る人ぞ知るビールに欠かせない名物がある。それがチキン南蛮。「僕は酒飲みだから」と笑う店主の柴田さんは、鷹の爪をピリッと効かせた辛口の特製南蛮ダレに揚げた鶏肉をしっかりとからめる。
大山地鶏のぷりっとした歯ごたえと豊かな旨みを、自家製タルタルの酸味が引き立てる。裏メニューなので前日までに予約を。
黒毛和牛のミニメンチカツ 。A5黒毛和牛と林SPFポークを3対1の割合にしたミンチを使用。粗めの衣はサックリ、中は肉汁あばれる粗挽きの肉々しい食感がたまらない
ランチタイムは行列ができるほど店内はいつも満席
シュウマイ。脂の少ない部位を使っているので肉の味わいが濃い
【シュウマイに悶絶!】オツなつまみでビールをグビリ『十六公厘』
牛込神楽坂/居酒屋
カウンター主体の店内がいつも賑わっている人気店。中華の名店出身の主人が作るのは本格中華をベースにしたお酒の「あて」。
どれも小気味よくお酒を引き立てるが、看板料理のひとつ「シュウマイ」はかなりの吸引力がある。豚肉と玉ねぎだけのシンプルな具が、店主の手にかかると肉の力強い味わいとふんわりした食感の絶妙バランスに。
厚切り豚唐揚げにんにくソース。外側がカリカリに揚がった豚肉がたまらない
カウンターの中で店主が鍋を振る姿が見えるのも醍醐味
あの焼肉の名店や麻布十番の居酒屋が登場!
ポパイ焼き(¥550)。リーズナブルながらボリューム満点
【鉄板焼に悶絶!】元気になる名物のポパイ焼きで乾杯!『居酒屋 十番』
麻布十番/居酒屋
麻布十番の良心的なお店である、『居酒屋 十番』では、この名物メニューであるポパイ焼きでビールをグイっといただこう。その名から想像できるように、卵の下には、ほうれん草ともやし、ベーコンがイン。バターで炒めて、卵を乗せれば出来上がり。
訪れる人のほとんどが注文する、名物メニュー。わざわざ行く価値アリ、である。
刺身の3種盛り合わせ、季節盛り(¥2,100)。今回はヒラメ、マグロ、しめサバ
昔ながらの赤ちょうちん。麻布十番には珍しい赤ちょうちん酒場。お店は70年の歴史を誇る
カルビ(¥1,000)、テッチャン(¥900)、ホソ(¥850)、上ミノ(¥900)。マスターズドリーム
【焼肉に悶絶!】濃厚な肉の旨みの洪水をビールで『ホルモン在市 芝大門』
芝大門/焼肉
芝大門で人気を誇る焼肉店。こちらの名物「ごちゃまぜ焼き」は、赤身肉、ホルモンをまとめて秘伝のタレにつけ込み、一気に焼き上げる一品。好みの部位を組み合わせて注文することもできるため、組み合わせの妙も楽しい。
濃厚な味わいは、「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」でしっかり受け止めて。
人気の、希少な和牛ユッケ(¥1,500)。とろけるような食感が素晴らしい
清潔感のある店内。デートで利用することも、もちろん◎