29日、韓国で「ちびっ子天才画家」として知られるイ・イヌ君(12)のフランス・パリでの個展が、仏韓国交樹立130周年の公式記念イベントに追加選定された。資料写真。

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2016年6月29日、韓国・国民日報によると、韓国で「ちびっ子天才画家」として知られるイ・イヌ君(12)のフランス・パリでの個展が、仏韓国交樹立130周年の公式記念イベントに追加選定された。

28日から7月5日までパリのギャラリーで開催されるイ君の個展は、パリで初の子どもによる個展となることから現地メディアなどで注目されていた。

イ君はソウル市内の小学校に通っていた3年生の時、絵の才能が文化芸術団体の目に留まり最初の個展を開いた。ただ絵を描くことが好きで、特別な美術教育を受けたことはなかったが、両親はイ君が好きなことに専念できるよう気を配ってくれたという。当時、韓国古美術協会のキム・ジョンチュン会長はイ君について「朝鮮末期に天才画家と呼ばれた張承業(チャン・スンオプ)や、世界的に愛されるピカソをも超える偉大な天才画家に成長してほしい」と期待を語っていた。

現在イ君はパリの中学校に在籍し、校内の冊子で絵の連載を行っている。今回の個展は自身3回目となる。

報道を受け、韓国のネットユーザーからは喜びや応援の声が多数寄せられた。

「最近は不安をかき立てられるようなニュースばかりだったけど、久しぶりにうれしくなった」
「才能の花を開かせて、国を代表する画家になって」
「頑張って。それと、間違っても韓国で画家になるなんて考えないようにね」

「こんな幼い子が3回目の個展とは、誇らしい。韓国の芸術魂を世界に広めてほしい」
「本当に天才だね」
「ピカソの初期作品のような雰囲気が出てる」
「天才が生まれても育てられないのが韓国という国だ」

「韓国で教育を受けたら入試のための絵ばかり描かされただろうね。韓国は天才が無視される国」
「『天才』なんて付けるのはやめた方がいい。子どもの人生が台無しになる」
「渡仏して本当に良かったね。韓国にいたら才能が腐ってたはず」(翻訳・編集/吉金)