黒は15年着ていない。ビヨンセのスタリストが教えるセンスの磨き方

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歌手でありながら、ファッションにおいても、常に世界から注目を集めているビヨンセ。

今年に入って、自身のオリジナルブランド『Ivy Park(アイヴィー・パーク)』を立ち上げたり、米国ファッション協議会(CFDA)が毎年開催するファッションアワードにおいてアイコン賞を受賞したりと、モード界においてもさらに活躍の場を広げています。

そんなビヨンセを陰で支えているのが、彼女が信頼を寄せるスタイリストである、Marni Senofonte(マルニ・セノフォンテ)。

キム・カーダシアンのスタイリングも行っていて、多数のセレブから支持されている人物です。

ビヨンセとともに仕事をスタートしたのは2007年から。手がけた作品は、『Formation』『7/11』『Feeling Myself』、先日リリースされたばかりの『Lemonade』など有名なものばかりです。

光るセンスはインスタでチェック

そんなマルニの独特なファッションを、彼女のInstagramで見ることができます。

柄×柄のコーディネートや大胆な肌見せ、派手なアクセサリーなど、個性的なスタイリング。でも、全体を見るときちんとまとまっていて、まさに神がかったファッションセンスです。

安全な色である黒は、15年も着ていない

マルニは、Instagramで披露している自身のスタイルについて、米雑誌『W magazine』のインタビューで語っています。

「私がインスタで着ているものは、まさしく私がストリートで着ているもの。Forever21のようなファストブランドと、ラグジュアリーブランドのBALMAINとのミックスコーデがすごく合うことを知ってもらえたらうれしいわ」

「ブランドだから良い」とか「安いから良い」ではなくて、いかに組み合わせて個性の光るコーディネートをするか、ということを考えているようです。

marnixmarniさん(@marnixmarni)が投稿した写真 -

さまざまな色や柄、素材をミックスするマルニですが、唯一着ない色があるのだそう。

「黒のものはかれこれ15年は着ていないわ。靴下や下着も含めてね! ブラックという色は安全な色で外すことがないけれど、私は、黒を使わずチャレンジするのが好きなの」

無難で誰もが持っている黒を15年も身に着けていない、というのも彼女のファッションにおけるアグレッシブな精神を物語っています。

結局は、ファッションにルールなんてなくて、感じ取ったことを素直に取り入れていいということ! ファッションに正解も間違いもありません。自分の思うままに、自分だけのセンスを磨いていきましょう。

[W magazine]

image by gettyimages