28日、韓国メディアによると、2018年に開催される韓国・平昌五輪の組織委員会が、6000億ウォンを増額させる方案を韓国政府に要請することが分かった。これについて、韓国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2016年6月28日、韓国・中央日報によると、2018年に開催される韓国・平昌五輪の組織委員会が、「現在の予算(2兆2000億ウォン:約1930億円)では大会を成功させられない」と判断し、6000億ウォン(約530億円)を増額させる方案を韓国政府に要請することが分かった。

組織委員会の業務に詳しい消息筋は27日、「イ・ヒボム組織委員長が先週、朴槿恵(パク・クネ)大統領と面会し、予算を6000億ウォン増額させるよう要請した」と明らかにした。また、消息筋は「2兆2000億ウォンで大会を開催できるとした準備初期の状況と現在の状況は全く違い、追加予算を投入するしかない状況だ」とした上で、「(イ委員長は)就任後に予算関連の報告を受け、現在の予算では絶対に大会を開催できないと判断し、自ら朴大統領に報告した」と明らかにした。

イ委員長は韓国メディアの取材に対し、「予算増額の規模はまだ決定してない。もうじき行われる第4次財政計画で発表されるだろう」と述べた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「6000億ウォンは多過ぎる!もっと節約して!全て市民が払った税金だよ?町のお祭りを開催するのになぜそんなにお金が必要なの?何をつくるつもり?」
「韓国人の多くが冬季五輪はスケート以外に興味ない。ほどほどにしておいて」

「大会が終わった後はもっと金がかかりそう」
「朴大統領と組織委員会はすることがそっくり」

「その金をセウォル号惨事で大変な思いをした潜水士の治療費に充ててほしい。能力もないのになぜ五輪を誘致した?」
「組織委員会は毎晩のように国民の税金で宴を開いているのだろう」

「3兆ウォンもかかるのなら、絶対に開催を支持しなかった。1ウォンたりとも無駄にしていないか調査してほしい」
「自分たちでどうにかして。大会を中止にするか、共同開催にするか、もっと地味な大会にするか…」
「借金がどんどん増えていく。大会を中止にして、恥をかく方がまし」(翻訳・編集/堂本)