ただの“美しすぎる妻”じゃない、ローレン・マイコラスさんに学ぶ「美と強さ」
 読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手の“美しすぎる妻”として、昨年来、注目を浴びているローレン・マイコラスさん(28歳)。

 現在はタレントとしても活動し、初のライフスタイルブック『Fearless Charm(フィアレス・チャーム)』(2016年5月)を上梓しました。

 今回、彼女にインタビューを行ったところ…その可憐な外見とは裏腹に、ストイックなキャラクターであることを知って驚きました。ハードなワークアウトでフィジカルを鍛え、“アスリートの夫を支える健気(けなげ)な妻”という肩書きを「NO!」と一蹴。

 そんなローレンさんの、強さと美しさの秘訣とは?

◆ダイエットという言葉が大嫌い

――しなやかなボディを持つローレンさん、日本の女性を見てどう感じますか?

ローレン:日本の女性って、いつもダイエットを意識していますよね。実は私、ダイエットっていう言葉が大嫌いなんです(笑)。

 だってダイエットを意識し始めると、食べ物を目にするだけでストレスを感じちゃうでしょ? 食べること=悪いこと、そんな風に考える人生なんて全然楽しくないもの。

――確かにそうですね。でも私たちの中には、どうしても“痩せていないと美しくない”という刷り込みが……。

ローレン:体重が重いとか軽いとか、そんなことを気にするのは意味がないですよ! 私なんて筋肉がついているせいで大半の日本人女性よりずっと体重は重いし、服のサイズだって日本ではほとんど合うものがないんです。自分でもびっくりしちゃう(笑)。

 でも、私を『痩せていて美しいね』と言う人はいない代わりに、『強くて美しいね』と褒めてくれる人はたくさんいる。私はそれを誇りに感じているし、ガイコツみたいな細さは美しくないと思っています。

◆自分をリスペクトする強い女性でありたい

――ローレンさんにとって、美は強さに通じるものがあるんですね。ちなみに日本の「カワイイ文化」についてどう感じますか?

ローレン:『カワイイ』という言葉は、私には“人に認められたい”と似たニュアンスが感じられますね。かわいさを追求することで、必要以上に人と同調してしまったり、自分を見失ったりする危険をはらんでいるかも知れません。

――日本男性には、“かわいさは正義”のように考えている人も少なくありません。よって女性もそれを追い求めてしまう……。

ローレン:そんなの、まず男が変わらなきゃいけないわよね!

――本当にそうですよね!

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●ローレンさん愛用のスキンケアアイテム

毎日のスキンケアには、Juice BeautyのStem cellularシリーズ3種(アイトリートメンと、美容液、保湿クリーム)を使用。またCaudalieの化粧水をスプレーするとお肌のバランスが整うとか(著書『Fearless Charm』より)

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◆「夫を支える妻」を期待する日本のメディア

――いまだに日本人は、女性にかわいさ、謙虚さや思いやりを一番に期待しています。

ローレン:確かに日本では、自分よりまず人を大事にするべきだという空気を感じます。でも、自分を大事にできなかったら人を大事になんてできないし、そうしないと誰もあなたをリスペクトしてくれない。

 自分を大事にできれば、おのずとふさわしい男性がついてくると思うんです。そうそう、主人はよくインタビューを受けた後、怒りながら家に帰ってくるの。

――どうしてですか?

ローレン:『あなたの妻は、どのようにサポートしてくれるか? どんな料理を作ってくれるか?』…そんな質問があまりに多いんですって。彼は、『僕の妻はメイドでもシェフでもなく、対等なパートナーだ』っていつも言ってくれる。