28日、中国紙・環球時報は、「中国のネットユーザーがダライ・ラマ14世と面会したレディ・ガガを猛烈に批判している」と報じたが、実際のところはどうなのか。写真はダライ・ラマ14世。

写真拡大

2016年6月28日、中国紙・環球時報は、「中国のネットユーザーがダライ・ラマ14世と面会したレディ・ガガを猛烈に批判している」と報じたが、実際のところはどうなのか。

記事によると、米国のトップアーティストであるレディ・ガガは現地時間26日、米国でダライ・ラマ14世と面会したときの様子をインスタグラムなどに投稿。2人は「思いやり」について意見を交わしたそうだ。

これを受け、中国のネットユーザーからは「中国のファンの気持ちを考えていない!」「中国人の目にテロリストと映る人物が好きだということか。すべての中国人を軽視している」「宗教の自由を笠に着ても、ダライ・ラマのチベットにおける残虐な統治を許してはならない」といったコメントが殺到したという。

中国のネット上には確かにガガに批判的なコメントも出ているが、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では、「『批判しているユーザー』に私は含まれません」「中国人には言論の自由はないが、他人にも許さないのか」「チャンスがあれば私もダライ・ラマに会ってみたい。何か問題でも?」「彼女が誰と会うかは彼女の自由で、彼女が発している言葉も問題ない。彼女のSNSにアクセスするにはVPNが必要。分かるよね?」といったコメントも見られる。

また、一部で「レディ・ガガは中国市場を失うことになる」と報じられていることについて、「中国市場って、彼女はずっと封殺されてるだろう。失う市場なんてない」「そもそも中国は一貫して彼女を封殺してきた。中国のファンの気持ちを考える義務なんてない」といったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)