Kawasakiの「W」は約半世紀以上も歴史のあるシリーズで、伝説の単車としてベテランライダーに愛される「W1SA」を始めとする「バーチカルツイン」は、現在でも根強いファンの多いオートバイです。

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1999年に発売が開始された「W650」は、現代に蘇った「ネオレトロ」と呼ばれる斬新なジャンルで、「W400」とともに爆発的ヒットを記録しましたが、2008年の排出ガス規制強化により生産が終了しました。

「W800」は、そのW650をベースにFI化とエンジンのボアアップが施され、2011年に発売が開始されました。

最大出力はそのままに、低速のトルクを増強することにより、味わい深い振動と乗りやすさ、愉しさを追求したオートバイ。そんなW800にも、ついに「Final Edition」が発表されました。

W800 Final Editionは、1973年に登場した往年の名車「650RS W3」を彷彿させるカラー&グラフィック、さらに専用のエンブレムが採用されています。

Final Editionにふさわしく、フューエルタンクには塗段差の少ない高級塗装を採用。

熟練の技を持つ技師が手作業で施す特別塗装。塗装と焼付けをそれぞれ4回づつ行う事により、深みのある色合いと独特の輝きを実現しています。

かつてW3も同様の塗装方法をしていたとのことで、それと同様の徹底したこだわりを見せています。また、タンク上部には「FINAL EDITION」の文字があしらわれています。

シートには白いパイピングとオリジナルのパターンのデザインを採用。こちらもFinal Editionの名に恥じない存在を演出します。

今回のFinal Edition発売を記念し「W800 スペシャルクレジットキャンペーン」が
7月1日から実施されます。対象モデルは年式を問わず、W800シリーズすべてとなります。

キャンペーン期間は2016年7月1日(金)〜12月31日(土)まで。

キャンペーン情報:「W800 スペシャルクレジットキャンペーン」実施のご案内

2011年式のW800に乗っているライターとしては、今回のFinal Edition発表は寂しいものがあります。

ただ、昨今のレトロ系バイクブームにより、他メーカーも「ネオレトロ」と呼ばれるジャンルのオートバイを数々発売しております。この状況を、Kawasakiが黙って見ているわけがなく今後何らかの形で、新たなネオレトロ系オートバイが発売されるのではないかと期待しております。

それが「W」を受け継ぐオートバイであれば、Wシリーズのオーナーとして嬉しいですし、Wシリーズを愛する多くのライダー達も待ち望んでいるはず。

というわけで、WシリーズW800 Final Edition有終の美を飾るこのモデル、要チェックです!

W800 Final Edition
カラー:キャンディサンストーンチャコール×キャンディサンセットオレンジ
メーカー希望小売価格:925,560円
(本体価格857,000円、消費税68,560円)

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)

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「バーチカルツイン」有終の美。Kawasaki「W800」Final Editionが発売!(http://clicccar.com/2016/06/29/380946/)