スイカはどんな形かと聞くと丸いか楕円形との答えが返ってくるのが普通だろう。先日、重慶市の大坪にあるスーパーで四角いスイカを発見した。

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スイカはどんな形かと聞くと丸いか楕円形との答えが返ってくるのが普通だろう。先日、重慶市の大坪にあるスーパーで四角いスイカを発見した。このスイカの皮の色は一般的なスイカと同じだが、正方形の形はまるで大きなサイコロのようだ。四角スイカの登場はスーパーを回っている大勢の人々の関心をさらった。華竜網が伝えた。

スーパーの果物売り場のスタッフ郭さんは、「変わった形をしたこのスイカは海南省のものだ。これはサンプル品で展示用に使っている。もし購入するなら、価格は398元(約5900円)。ここ数日、珍しがって見物する人々が多いが、購入希望者はいない。このスイカを栽培するのは非常に難しく、栽培コストは一般のスイカより何倍も高価なうえ、海南省から飛行機で直送されるため、現在全スーパーでこれ1個だけしかない。だから、価格もこんなに高くなる」と話す。

四角スイカの卸売業者「四紀果園」の胡さんは、「このような形のスイカは完熟する前の段階で四角い容器に入れることで、容器の形通りに成長する。四角スイカの形は重ねたり、輸送するのに便利だ。口当たりは完熟した四角スイカと一般的なスイカの甘さとほぼ同じで、ただ形が異なるだけだ」と話す。西南大学園芸園林学院果樹学重点実験室の郭教授は、「四角スイカの栄養価値と一般的なスイカは大差はない」と話す。(提供/人民網日本語版・編集JK)