世界ランク1位のジェイソン・デイもジカ熱への懸念で出場辞退を発表した(撮影:岩本芳弘)

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 世界ランク1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)は28日(火)、8月に開催される「リオデジャネイロ五輪」の出場を辞退する声明を発表した。ブラジルなどを中心に広がるジカ熱による影響を懸念しての決断だった。

 8月11日(木)から開催される男子ゴルフ五輪競技は、トップ選手の出場辞退が相次いでいる。アダム・スコットはスケジュールの問題からいち早く五輪辞退を表明してきたが、7月11日の代表決定を前にしてジカ熱を懸念しての出場辞退が続いた。
 オーストラリア勢はスコット、デイの他に3番手だったマーク・リーシュマンもすでに辞退を表明。世界ランク4位のローリー・マキロイ、2010年全米オープン覇者のグレアム・マクドウェル(共に北アイルランド)も先週出場を見合わせる決断をした。南アフリカ勢も2011年マスターズ覇者であるチャール・シュワーツェルを筆頭にルイ・ウーストハウゼン、ブランデン・グレースと有力選手がそろって出場しない。
 日本勢でも松山英樹はジカ熱や治安などの理由から出場に慎重な姿勢を崩していない。ジョーダン・スピース、ダスティン・ジョンソン、バッバ・ワトソン、リッキー・ファウラーといった米国勢の辞退者は出ていないが、その決断には注目が集まりそうだ。
【主な出場辞退選手】
アダム・スコット
ジェイソン・デイ
マーク・リーシュマン
チャール・シュワーツェル
ルイ・ウーストハウゼン
ブランデン・グレース
ローリー・マキロイ
グレアム・マクドウェル
シェーン・ローリー
ビジェイ・シン

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