核家族化や、人間関係の希薄化に伴い、今の日本では1人で外食をしたり、どこかに出掛けたりすることが珍しくなくなった。1人カラオケも人気を集めている。日本にやって来る中国人の中には、日本人の「孤独」ぶりに驚きを示す人も少なくないようである。(イメージ写真提供:123RF)

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 核家族化や、人間関係の希薄化に伴い、今の日本では1人で外食をしたり、どこかに出掛けたりすることが珍しくなくなった。1人カラオケも人気を集めている。日本にやって来る中国人の中には、日本人の「孤独」ぶりに驚きを示す人も少なくないようである。

 中国メディア・捜狐は26日、日本における「孤独レベル」を示す基準を紹介し「日本では1人で火鍋を食べても全くどうってことはない」とする記事を掲載した。記事は、最も大したことない「単独行動」のレベル1から、激しい孤独感に苛まれること請け合いのレベル10までの行動をそれぞれ一言添えて紹介している。

 レベル1からレベル5は順に「1人でスーパーに行く」、「1人でファストフード店に行く」、「1人でカフェに行く」、「1人で映画を見に行く」、「1人で火鍋を食べに行く」だ。このあたりはさほど孤独を感じないレベル、とのことのようだ。「火鍋」とあるが、日本では1人で寄せ鍋を食べに行く、といったところか。グループでわいわい食べに行くようなレストランに1人で入る、というのは確かに孤独感があるかもしれない。

 レベル6以降は、「1人でカラオケに行く」、「1人で海を見に行く」、「1人で遊園地に行く」、「1人で引っ越しをする」。そして最高の孤独レベルを示すレベル10とされたのは、「1人で手術を受けに行く」である。カラオケは今やどうということはなさそうだが、遊園地はかなり孤独感がありそう。誰も手伝ってくれる人のいない引っ越しは孤独感満載であり、世話をしたり見舞いに来たりしてくれる人のいない入院は、良くなるものもなかなか良くならないのではないか、と思うほどの孤独だ。

 記事によると、レベル3のカフェから孤独感を覚え始めるとのことである。留学や仕事で日本にやってきた中国人がまずしなければならないのは、ある程度の孤独感に慣れることかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)