By Christopher

NBAやSamsungと協力して2016年のNBAファイナルの360度ムービーを提供し、VR分野へ進出する動きを見せているTwitterが、新しいAR・VRチームの担当ディレクターとしてAppleの元デザイナーを雇ったことが判明し、今後AR・VR分野を強化していく方針であることがわかりました。。

Twitter Dives Into AR and VR, Hires Ex-Apple Designer to Lead New Team

http://uploadvr.com/twitter-ar-vr-team-hire/



AR・VRチームの担当ディレクターに就任したのはアレッサンドロ・サバテッリ氏で、AppleではiOS・OS X・watchOSのUIデザイナーを5年間務め、AR・VRコンテンツを開発するスタートアップのIxomoxiではCEOを勤めた経験を持つ人物。VR関連のメディアのUploadVRがサバテッリ氏の就任を最初に報道し、その後にTwitterがサバテッリ氏の就任を認めました。The Vergeによると、サバテッリ氏はTwitterのTwitter Cortexという開発部門にあるARチームを率いているとのことです。

サバテッリ氏が勤めていたIxomoxiは、音楽フェスティバルに参加する1980年代から2000年代初頭に生まれたミレニアル世代をターゲットとしたAR・VR企業で「未来の音楽体験」の提供に注力しており、2016年初頭にはLucyというGear VR向けのアプリをリリースしました。



By Rachel Docherty

TwitterはNBAファイナルの360度ムービーを提供してはいるものの、Twitter上で視聴できる360度ムービーが直接埋め込まれているわけではなく、NBAがツイートしたURLを開くと別のサイトが表示され、そこで360度ムービーを見られるという仕様になっており、同じSNSでも360度ムービーサービスを取り入れているFacebookと比べると遅れをとっているのが事実です。

しかし、今回サバテッリ氏が就任したことで、上述のFacebookと同じくTwitterもARやVRといった分野を強化していくと見られています。TwitterがAR・VRの開発を進めるとどんな新機能が出てくるのか、それとも全く新しいサービスを考えているのか、今後のTwtterの展開が気になるところです。