28日、韓国メディアによると、2020年までに、ソウルに工芸博物館など5大芸術分野を代表する文化施設が新しくオープンする。この報道に、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は漢江。

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2016年6月28日、韓国・SBSによると、2020年までに、ソウルに工芸博物館など5大芸術分野を代表する文化施設が新しくオープンする。

ソウル市が発表した計画「ビジョン2030、文化市民都市ソウル」には、個人、共同体、地域、都市、行政の5つの分野別の10大目標を達成するための25の課題が盛り込まれている。ソウル市は今後、5年間で3兆6546億ウォン(約3200億円)を投入する計画だ。

ソウル市はまず、5年以内に工芸博物館、クラシックコンサートホール、シネマテークなど、5大文化施設を新設することを決めた。また、全ソウル市民が文化的権利の保障が受けられるよう「ソウル市民文化圏」を宣言し、市民に文化活動のための休暇を奨励する「文化休暇制度」を公共機関に試験導入する。

他にも、来年までにユネスコ世界遺産への登録を目指している漢陽都城に続き、2020年までに漢城百済遺跡、2025年までに成均館と文廟、龍山公園の登録を推進し、2000年の歴史を持つ歴史都市ソウルのアイデンティティーと価値を世界に拡散させると明らかにした。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「その金で恵まれない子供や哀れな老人を救った方がいい」
「そんなに税金を使うところがないの?」
「老朽化した下水道管を交換する金がないと騒いでいなかった?優先順位がおかしい」

「どんなに美しいものを作っても、大気汚染がひどくて何も見えない」
「漢江におかしなオブジェが増えそう」
「無能なソウル市長が考えそうなこと。税金の無駄遣いはやめて、若者やお年寄りの雇用創出などに力を入れてほしい」

「市民の生活は苦しくなる一方なのに、金で文化を作るだと?幼稚園児のアイデア?」
「ソウル市はすでに文化都市。いまさら何を?」

「デートスポットが増えそう。美しいソウルを世界にアピールしよう」
「歴史的価値があるものに投資するのはいいこと。最近の若者は歴史を知らな過ぎる」(翻訳・編集/堂本)