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トヨタ自動車は28日、イタリア・ミラノで6月20〜24日の期間に開催されたメディア向けイベントにて、新型コンパクトクロスオーバー「C-HR」の欧州仕様車のインテリアデザインを披露したと発表した。

「C-HR」は、3月のジュネーブ国際モーターショーで世界初披露された新世代のコンパクトクロスオーバーで、個性際立つスタイリングに高い操縦安定性を実現した、独特な存在感を持つモデル。欧州地域では9月から事前受注を開始し、2016年末から販売開始される予定。その後も順次、世界各国・各地域での販売が計画されている。

インテリアデザインはトヨタの米国・欧州のデザイン拠点とトヨタ自動車のデザイン部が協力し、開発された。「センシュアル-テック(Sensual-Tech)」をコンセプトに、ハイテクかつ高い機能性をファッショナブルかつ大人の色気を感じさせるスタイルに仕上げ、軽やかに広がるキャビンの中に、運転に集中できるドライバーズ空間を実現した。

運転席はメーターを中心として、ディスプレイオーディオ・操作パネルをドライバー方向に向けてコンパクトに配置し、運転中の視認や操作の負担を少なくした、運転に集中できるドライバーズ空間を実現している。タッチスクリーンパネルを独立させながら、ダッシュボードを低く設計することで見通しの良さを確保した。

インテリア各部にダイヤ形状を取り入れ、使用性と大人の洒落っ気としてのファッション性を高めつつ、エクステリアとの調和を図っている。シートは生地の組み合わせや張り方にもこだわり、スレンダーかつホールド性の高いスポーティなデザインに仕上げた。室内色はミステリアスな室内空間と先進性を素材と配色の組み合わせで演出しており、3つのグレードごとに、黒を基調とした「リコリスブラウン(濃い茶色)」「アナダイズドブルー(発光をイメージしたブルー)」「ブラック」の3種類を設定する。

(木下健児)