高雄市政府提供

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(台北 28日 中央社)高雄市政府経済発展局の曽文生局長率いる訪日団は27日、同市に拠点を置く日本企業の本社などを訪れ、投資や協力関係の拡大を働きかけた。同市は、政府が推進する政策に合わせる形で、日台の産業が協力して東南アジアやインドの市場に攻め入り、新たな商機を開拓できればと期待を示した。

一行が訪問したのは東京都内にある商社大手「住友商事」本社と金融大手「みずほ銀行」本店。住友商事は高雄に支店を開設して40年以上になり、主に鋼鉄製品の買い付け業務を行ってきた。一方のみずほ銀行は最も早く高雄に支店を開設した日系銀行。日本企業の海外投資を支援しており、高雄市は今後も同行の協力により日本と高雄の企業を結びつけていきたいとしている。

訪問団はさらに、TVゲームやグラフィックデザインなどの研究、開発を手掛ける「ガルト3DCGスタジオ」を訪れ、同市のデジタルコンテンツセンター「DAKUO」(高雄市数位內容創意中心)が開催するビジネスマッチングへ招待した。また、昨年日本のコンテンツ開発会社が同センターに入居した事例を紹介。異国の地での開発を体験し、設備が整った友好的な高雄の環境を感じてほしいとし、投資を誘致した。

(編集:名切千絵)