最強エンジン搭載『天頂の囲碁6 Zen』発売中

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相手の石を囲んで取り、自分の陣地を広げる「囲碁」。PCソフトとしてもファンが多く、人気の対局ソフトシリーズ「天頂の囲碁」から、約2年ぶりの最新作となる「天頂の囲碁6 Zen」が6月3日にマイナビ出版より発売され話題となった。今回、同ソフトにも登場する棋士の万波奈穂三段が最新ソフトの魅力を語ってくれた。

【写真を見る】ソフトにも登場する棋士の万波奈穂三段

「碁の打ち方には、棋風と呼ばれる個性があります。棋風は人それぞれでも、練習をせずに強くなることは難しいものです。『天頂の囲碁』は、相手や時間を気にせず練習ができる“現代人の碁の師匠”のような存在。前作の棋風には機械っぽさを感じる局面もありましたが、本作はあまりにも自然で、モニター越しに人と対局していると錯覚するほどです」

■ ソフトの頭脳エンジンの「Zen」がすごい!

「『Zen』はGoogleの囲碁AI『Alpha Go』への挑戦を目指す思考エンジン。今作では、ディープラーニングを取り入れ、トップアマと同等の棋力を実現しています」

■ 勝つたびに棋力が上がる「七番勝負」が面白い!

「趙二十五世本因坊や私と七番勝負を楽しむモードも搭載されています。勝つとソフトの棋力が上がりますが、勝敗によって変化する私や趙さんの表情にもご注目ください!」

■ 空いた時間は「ひと目の詰碁」でスキルアップ!

「短時間で棋力アップが図れる、詰碁の機能も楽しめます。趙二十五世本因坊の著書『ひと目の詰碁』と『もっとひと目の詰碁』から300問を厳選し、解説付きで収録しています」

圧倒的強さと初心者への親しみやすさを兼ね備えた最新ソフト『天頂の囲碁6 Zen』。棋力を問わずに楽しめるこのソフトの魅力と進化を体感しよう!【東京ウォーカー】