27日、米連邦最高裁は女性の妊娠中絶を制限するテキサス州の州法を無効とする判断を下した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2016年6月27日、ロイター通信によると、米連邦最高裁は同日、女性の妊娠中絶を制限するテキサス州の州法を無効とする判断を下した。

テキサス州は2013年、人工中絶手術を行う医院に対して、廊下の幅やエレベーターの大きさなどを病院と同じレベルの設備を求めたほか、周辺の他の病院との連携を義務付けるなどの厳しい規制を課した。このため、小規模な医院は閉鎖を迫られ、州内に41あった医院は19にまで減っていた。また、中絶手術を求める女性の手術の待ち時間が長くなるなど、女性への負担も強いられていた。最高裁は27日、テキサス州の州法は中絶手術を求める女性だけでなく、女性の権利の障害になっており、憲法違反だとの判決を下した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「保守派はまたしても敗北した」

「もう共和党が気にする問題ではなくなった。トランプ氏のような愚かな人物を大統領の候補指名に確定したことで、それは明らかだ」

「これで終わりだ。テキサス州よ、愚かなことはもう勘弁してほしい」

「もし男性が妊娠する体を持っていたら、中絶を行う医院の数はスターバックスよりも多かっただろう」

「トランプ氏はどこにいる?この件について、彼はまた愚かなことを言おうとしているだろう」

「共和党の議員たちは、これに抗議して議会で座り込みをするだろうか?」

「判決はもっと早くに下されるべきだった。閉鎖に追い込まれた医院は再開できないだろう」(翻訳・編集/蘆田)