27日、韓国の朴槿恵大統領はこの日開いた首席秘書会議の席で、英国のEU離脱がもたらす危機に万全の態勢で臨むよう指示を出した。写真は韓国大統領府。

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2016年6月27日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領はこの日開いた首席秘書会議の席で、英国の欧州連合(EU)離脱がもたらす危機に万全の態勢で臨むよう指示を出した。環球網が28日付で報じた。

朴大統領は「現在、韓国を取り巻く経済環境は過去のどの時期よりも厳しい」と指摘し、関連部署には市場の動きを24時間体制で監視するよう要求。市場安定化につながる一切の措置を講じ、EU離脱によるマイナス影響を極力減らしたいとの考えを示した。

また、黄教安(ファン・ギョアン)首相は同日、中国天津市で開催された夏季ダボス会議に出席し、「英国のEU離脱が決まったことを受け、世界経済は不確定性に直面している」と発言。「これを克服するため短期的な経済刺激策を実施する。同時に、新たな成長分野を見つけて生産効率を上げることがとりわけ重要だ」と述べた。(翻訳・編集/野谷)