中国メディア・IT之家は26日、中国のネット上で何かと話題になる日本の中高生の制服について、少女マンガで登場したデザインや、著名デザイナーが手掛けたデザインの制服が注目を集めていると報じた。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・IT之家は26日、中国のネット上で何かと話題になる日本の中高生の制服について、少女マンガで登場したデザインや、著名デザイナーが手掛けたデザインの制服が注目を集めていると報じた。

 記事は、「中国の学生の多くが日本の学生服を非常に羨ましがっている」としたうえで、日本国内では生徒を集めるうえでの大切な要素として、各学校が確かに制服のデザインを重視していると説明。ある制服メーカーの調査では、多くの中高生が「制服が学校選びのポイントになる」との認識を示したと紹介した。

 そして、今年4月に開校した京都の公立高校が、制服のデザインに近年人気がある少女マンガのものを採用したことを例示。工業系の学校が合併した、在校生の9割が男子という学校に、美しい制服でより多くの女子生徒を呼び込む試みを行ったと伝えた。

 また、昨年福島で開校した高校も、アイドルユニットAKB48の衣装デザイナーを起用して制服を作成したことを紹介。近ごろ、制服姿のアイドルを多く見かけることが日本の制服文化をさらに推し進めたとし、「アイドルたちも着ている制服を、誰がダサいなどと言うだろうか」と評している。

 ここ数年、近所の中学や高校が軒並み制服をリニューアルした。黒い学ランに濃紺のブレザーといった昔ながらの地味なデザインはどんどん姿を消し、緑色のチェック柄などおしゃれなデザインが増えた印象だ。制服のデザインは、その時代の社会的背景や社会観念を反映して今後も進化を続けていくのかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)