28日、中国・天津市で夏季ダボス会議が開かれているが、会議に参加した中国のIT大手・浪潮集団のCEOで党委書記の孫丕恕氏は、「製造における日本の精緻と品質のコントロールは見習う価値がある」と発言した。資料写真。

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2016年6月28日、中国・天津市で世界経済フォーラムが主催する夏季ダボス会議(26〜28日)が開かれているが、会議に参加した中国のIT大手・浪潮集団のCEOで党委書記の孫丕恕(スン・ピーシュウ)氏は、「製造における日本の精緻と品質のコントロールは見習う価値がある」と発言した。中国ポータルサイト・網易が伝えた。

議題が中国の製造業の発展に触れた際、司会は中国の発展において日本は無視できない存在で、日本の経験をいかにして学ぶのかを多くの人が議論しているとし、孫氏に意見を求めた。

これについて孫氏は、「中国は日本という手本を軽視している。政治的な影響で我々は日本の製造に対する研究が不足していると感じている。現在中国はドイツを手本とする傾向にあるが、私は日本を手本とすべきと考える。日本の多くの物は精緻な製造技術により作られ、国内では日本から学ぶ工場も少なくない。炊飯器は温水洗浄便座など、いずれも中国が見習う価値のある製品だ」と語り、中国製品の品質を高め海外に広めることで中国製品や中国に対する印象に大きな変化が訪れると指摘した。(翻訳・編集/内山)