28日、韓国メディアによると、韓国・ソウルで起こった男子高校生による女子中学生への集団性的暴行事件が、少女らの訴えにより事件から5年を経て発覚した。写真はソウル。

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2016年6月28日、韓国・ソウル新聞によると、韓国・ソウルで起こった男子高校生による女子中学生への集団性的暴行事件が、少女らの訴えにより事件から5年を経て発覚した。

ソウル東部警察署は同日、女子中学生に対する性的暴行を主導したとして、20代前半の男ら3人を特殊強姦(ごうかん)と暴力行為等処罰に関する法律違反の容疑で拘束したと明らかにした。警察は27日にも首謀者1人を拘束している。警察の調べによると、男らは11年9月初め、当時中学生だった少女2人が缶ビールを飲む姿を見たことから少女らを脅迫、2人を近くの山に呼び出し男10人で少女らを襲った。また、この1週間後にも再び少女らを呼び出し、男友達22人で性的暴行を加えていた。

警察は当初から犯行の事実を把握していたものの、少女らの精神的ショックが大きかったため事件を公表することを避けていた。少女らは以降、警察や被害相談センターの支援を受け、今年3月にようやく告訴状を提出した。今回拘束された4人のほか、加害者のうち12人は兵役服務中のため軍内での調査を終えてから警察の調べを受ける予定。残り6人は犯行ほう助・未遂などの疑いで警察が調べを進めている。

これについて、韓国のネットユーザーからは多数のコメントが寄せられている。

「性暴力の被害者は勇気を出して訴えて。自発的に関係を結んだのでなければ、加害者は処罰を受けるべき」
「吐きそう。きっと道徳の何たるかを知らないまま育ってしまったんだろう。この国がどうなってしまうのか本当に心配」
「こういう男は物理的に去勢すべきだ」

「性的暴行と売買春は明らかに別ものだ。厳罰に処してほしい」
「国がだんだん狂ってきているみたいだ。恐ろしい」
「娘を持つ母親として毎日が不安でいっぱい」
「こういう被害に遭って傷を抱えて生きる子どもたちが他にもいるということが問題」

「ゾッとする。こんなことをしておきながら、女性と付き合う時には清潔で正しいふりをしてたんだろうと思うと…」
「韓国の被害者はずっと被害者のままだ。加害者がこうして楽しげに生活してるんだからね」
「それでも法はこういう男たちを守る」(翻訳・編集/吉金)