毎年10月は小金井神社(東京都小金井市中町4-7-2)を会場にして、大規模な朝市を開催している/Photo@小金井百景

写真拡大

花小金井駅から自転車で行ける距離にある武蔵小金井駅。その周辺で09年の秋から毎月第1日曜に行われているのが「はけのおいしい朝市」だ。

【写真を見る】7月に開催される朝市は、レトロな文具や雑貨を扱っている中村文具店が会場になる

■ パンの販売やワークショップも

「はけ」とは高低差15〜20mの段丘崖のことを指す、この付近の方言。武蔵小金井駅周辺には「はけ」によって起伏のある地形が随所に見られ、風情のある坂や階段などを作り出している。近くには「はけ」の下から出る湧水が集まった野川もあり、初夏にはその清流に集まるホタルが見られることもある。

「はけのおいしい朝市」は、小金井の豊かな自然環境を多くの人に知って欲しいという思いから始まったイベントだ。地元の十数店が集まって共同開催しており、古文具店の「中村文具店」、生花店の「Flowers & Plants PETAL」、屋台コーヒーの「珈琲屋台 出茶屋」、カフェの「tiny little hideout SPOONFUL」などが参加している。コーヒーやパン、雑貨といった販売のほか、フラワーアレンジメントなどのワークショップも行われる予定だ。

会場はその時々で場所を変わり、7月3日(日)の開催は中村文具店。運営メンバーの森このみさんは「緑豊かな『はけ』周辺の散策も楽しみながら、朝市に来てほしいです」と語る。

日曜の朝は少し早起きして、武蔵小金井の自然風景と朝市を楽しんでみては。【東京ウォーカー】